人気ブログランキング |
(日本経済新聞 大機小機)

独立法人化した国立大学のなかでも地方の旧帝大の経済系学部は改革が遅れている、と
コラムでは述べている。
旧来型の学問へのこだわりが強く、多くの留学生も失望するらしい。

こうした大学教育に関するコラムではたいてい、「大学のレジャーランド化」とか、近年では
少子化による大学全入でレベルがまた下がるとか、話題は限られるのが常。
「地方」の「旧帝大」の「経済系」に絞って遅れているとの批判は、新鮮。

私は最終学歴こそ北大大学院農学研究科農業工学専攻というバリバリの理系だが、学部は
経済。大阪市立大学で地方財政のゼミだった。アングラでコテコテな都市に魅力を感じて大阪を
選んだので、卒論も大阪のそういう面を扱ってみたかった。題して「寄せ場としての釜ヶ崎」。

日雇い労働者の生活環境を地方財政という切口でとらえよう、と。そんな主旨は今思いついた
( ^.^)当時は西成をフィールドワークと称してウロウロ。西成署の刑事さんにおもろい裏話を
聞いたり、足を延ばして飛田新地をうろついてはやり手ババァにかわいがられたり。

まともな論文には仕上がらなかったが、指導教授は「読み物としておもろかった」で
通してくれた。現在の仕事とはまったく関係ない。大学院での研究が業務に直結しているので
所属学会は農業土木学会に農村計画学会。だが個人名ではこれらに加え日本寄せ場学会
がある。めったに総会や大会には出られないが、毎年送られる年報は楽しみにしている。

大阪市大は旧商大。一橋大、神戸大と並んで三商大と称される。旧帝大ほどの知名度はない
が、商売人から財界人への過渡期、多様な人材を排出したのは旧商大。旧帝大は高級官僚や学者の人材養成機関だった。現在でもご高齢ながら大阪商大の先輩は、関西財界では重鎮と
して名を連ねている。後輩として先輩方のお話を聴く機会があり、そのときは大阪市大を選んで
よかったと実感できたものだった。

地方旧帝大経済系、というと、身近なところでは北大経済学部。私はもともと文型。経済学部
志望だったが、北大は選択肢になかった。入れてもらえなかったかもしれないが( ^.^)
申し訳ないが興味がなかった。もし何らかの事情で道内の大学しか選べないのなら
迷わず小樽商大を選んだだろう。偏差値では北大に差をつけられたような位置づけだが
戦前の高商というバックボーンは、いかに札幌農学校という歴史をもってしても、戦後育ちの
学部では叶わない、とは高校生の幼い思考で出した結論である。

でもやはり北大は北大。現在活躍している北大経済学部卒業生は、それはそれは多い。
だがコラムで「旧帝大経済系の改革を」と叱咤激励されるほど、進取の雰囲気は無いらしい。
一方で先に述べたように古臭さでは小樽高商にかなわない。温故知新ならずとも旧態依然では
心もとない。
c0032392_12161156.jpgc0032392_12192010.jpgご近所の「カエルヤ珈琲店」で
ワインを飲む会にお招きいただきました。
Φの内野さんからたくさんのワインを
いただき、ひとつひとつ賞味。
お酒には疎い私でもこれは美味い
と思える品々。
画像は北3条西18丁目、二中公園に突き当たる袋小路の路上駐車の状況を撮影したもの。
マンションの住人として常日頃、この路上駐車には不愉快な思いをさせられています。
路上だけでなく、歩道に完全に乗り上げたり。公園への入口であり、マンション二棟の玄関口
でもあるため、子供が歩道を歩けない状態となります。
今回は10台の路駐。これらすべて、マンション隣の土建大手、S工業の関係者・社員の車。
以前、マンション駐車場からの出入が不自由だからと申し入れに行った際には無視を決められ
警察に相談しても「その都度110番通報してください」。しかし取締りといってもミニパトが来て
「駐車中の車は移動しなさい!」のアナウンスでおしまい。
c0032392_11531130.jpgイタチごっこなのはわかりつつ、今回も通報してみました。

17:45 1回目の110番通報  
18:03 2回目。なかなか警察官が来ないことについての言い訳は
      「今、向かっているところです。事件・事故が重なると
      思うように駆けつけられないこともあることをご理解ください」
18:18 3回目。30分の放置は不作為にあたるのでは、と抗議。
      すぐに向かわせますので、との返答
18:20 自転車に乗って警察官1名到着。
      チョークで各タイヤに時間を印をつけて回る。
18:22 中央警察署より私の携帯に電話が入る。
      当直の方だそうで、警察官の到着が遅くなったことを詫びてくれる。
18:25 S工業の社員が警察官に気付き、わらわらと降りてきて、そそくさと車の移動を始める。
      警察官はひとりひとりに「停めてはいけませんよ」旨の言葉を投げかけていた。
18:30 そして誰もいなくなった。あとには、警察官がチョークで書き残した時刻と「レッカー」と
      いう文字が10箇所に散在。「レッカーしたかった」という怨念染みて。
 
社長辞任表明から3日目

午前 会長・常務・三人の執行役員を集め、某設計社についての最終会議
私が出した案を執行役員が曲解して会長に伝えたらしく、会長から経理に直接振り込むよう
指示が出された。経理が、使途不明金になるからと私に報告。私は支払えなどとは指示して
おらず、会長の例によっての独断。社長をさしおいてのこうした行動では社長責任は負えない
ということで社長のクビをかけて臨んでいるのに、社員はまったくわかっていない。
社長決済で営業担当執行役員に対し、某設計社へ妥協案を提示するよう命令して〆る。

午後 親しい異業種の社長に相談
もともとは会長の強権の件で相談に行ったのだが、某設計社S社長のことをよく知っていること
が判明。「あいつはいろんなところでトラブルを起している」とのこと。これまでS社長の側からの
情報しかなく、当社側の窓口を担う営業担当執行役員すらS社長の代弁をするような状態で
私が「S社長の言動はどうもおかしい」という疑念に対し答はまったく出なかった。ここにきて
偶然とはいえS社長の本当の人物像が浮かび上がり、安堵。S社長を知っている方を紹介
いただき、明日お目にかかることに。

夕刻  設計協会訪問
人はどこまで残酷になれるのか 桐生 操 / 中公新書ラクレ

根がドSなため、拷問モノは好きなのです♪
以前明治大学の刑法博物館で拷問器具の展示を見たことがありますが
興奮しっぱなしでした。そんなわけでこの本も、迷いなく購入。
楽しくあっという間に読んでしまいました。
図解が無い分、イメージがわきにくい器具が多々あるのは難でしたが。
言い回しも似たり寄ったりのところがあったり。
それにしても近年の猟奇的な犯罪者の手法には恐れ入りました。先日も自殺サイトでみつけた
女性を殺して、「苦しむ表情を見ると性的興奮を覚える」と言ってた同年代の♂が捕まりましたが
その辺になると感情移入できず。やはり痛いのは、見ていても痛い。
博物館でも男性部分を責める器具を見るだけで、脂汗が流れたものです。
ドSから次のステップに上がれない要因はここにありそうな。
 
という日本道路公団 近藤剛総裁名の3日付文書が届いております。
鋼鉄製橋梁工事の入札談合事件を踏まえてのもの。公団内でも再発防止に取り組んでいるので、「貴社におかれましても、今後、指名等の通知後はもちろん、指名等の前であっても、個別の発注案件の受注に関しては入札(見積)手続が完了するまでの間、該当する本社、支社、局等及び担当事務所の役職員への名刺配り等による営業活動は、一切ご遠慮いただきますようお願いいたします」。

談合できるほど指名ちょうだいよ(苦笑)

6年前の上川支庁談合事件のときは、国・道など得意とする発注機関から指名停止を申し受けほとほと困ったものですが、そんな通知書のなかに食糧庁だのよくわからない公団などからも「お前は一定期間指名しない!」というお裁きを頂戴しました。一度も指名したことないくせに。

道路公団からは、以前は受注していたようですが、私が入社して以来は、数えるほど。
せいぜい年間100万円程度。でも営業自粛となれば、こんな小さな会社も、1本100億円の仕事を請けていた横河ブリッジのような超大企業も、同じ依頼文書。

マスコミは副総裁逮捕だの高いところのひとを扱いたがるけど、事件の真相をえぐるなら当社のような地場中小の声を拾えよ。
 
社長辞任表明から2日目

午前 協会に直行。帰社、常務と会談。
午後 営業担当・地理情報担当の執行役員とそれぞれ面談
    東京から同業大手の支社長が来社。業務提携の調印
    会長に呼ばれ、今後のことについて2時間話し合う
  執行役員・常務を集めて某設計社への対処を指示