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ドカ雪のクリスマスイブ。かでる2・7にて。

2階席最前列。一昨日前売を買った割にはお買い得。動きがよく見えました。
今公演のお気に入りは、「新人守衛指導」「ホテル面接」の2本。
「梟眼鏡店」や「救援ヘリコプター」は不条理劇で、おもろいけど気づく頃には終わっています。

2時間の公演に続いてワークショップの発表会があります。こちらは観ずに帰りました。

公式サイト
 
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北海道といえばアイヌ、と連想できるひとは、道外に多いことでしょう。上川方面などアイヌ文化保存に積極的(これも先入観かもしれませんが)な地域なら意識されているかもしれません。少なくとも札幌市民の日常生活にアイヌの方々が登場することはないでしょう。

北海道の子どもは、今はどうかはわかりませんが、私たちの小学生くらいの頃なら必ず、かつて北海道にはアイヌの人々が暮らしていた、そこに和人がやってきた、というストーリーで教育を受けています。それに関する社会科見学で、どこぞの博物館へ行き、当時のアイヌの人々の暮らしを模型を見ながら学んだり。

それによって民俗学に目覚めた、或いは影響を受けて柳田國男のようになりたいと願望を持った、というひともなかにはいるでしょう。
私はまったく興味がわきませんでした。子供心にその博物館の陳列が子ども騙し、陳腐に感じられたものです。時系列に展示していくことで、整理されるのは資料の側で、見る側には歴史を追う疲労感が残ります。

今回の展示は、時系列・ライフスタイルを越えて、デザインの美しさに特化しています。衣服の独特な文様はもちろん、狩猟道具などの彫り物はとてもユニーク。
英訳でアイヌをaborigineと伝えられています。アボリジニといえばそのまま豪州の先住民に通じます。その豪州アボリジニの文様や色使いにも似ています。アースカラーとでもいうのでしょうか。

テーマを絞り切るとアイヌ民族の美的センスが浮き彫りにされ、興味がわきます。こうした展示が小学生の頃にあったからといって柳田國男にはなれませんが。

展示を見終えたら、講堂へ。トンコリ奏者OKIさんの演奏を聴きます。13:30から1時間程度の予定でしたが、30分ほどオーバー。満席。

トンコリ
OKI / / インディペンデントレーベル

北海道立近代美術館にて
 
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御主人はロータリークラブの先輩、奥様は淡交会青年部のかつての先輩という清水夫妻にクリスマス茶会を催すので来てね♪とのお誘いをいただきました。東札幌の御自宅にて。

私は11時で案内いただきました。待合で座っていると、ロータリーで聞き覚えのある声が帰ろうとしているところ。これが2席目なのでしょう。4名のご婦人と御一緒です。ご婦人といっても先生方と、ロータリーの例会でピアノを弾いてくださっている上野さん。

まずは立礼席。ピアノを模した台は賛美歌を奏でるピアノ、です。色紙は大徳寺和尚による「聖夜」。きよしこの夜の楽譜を刷った銀色の釜敷に、聖書の形をした香合入を飾っています。御菓子はクリスマスツリー。お茶碗はサンタクロース。すべてがクリスマスで色取られています。

続いて本席へ。床はクリスマス気分満載。清水夫人の帯も黒地にサンタクロースがいっぱい。すべてに品良くクリスマスが散りばめられています。遊び心がたくさんあるのに、落ち着いた雰囲気。正客の先生も絶賛するのは当然でしょう。

こういう茶会を催せるのも、センスです。まだまだ私にはできないことを見せ付けられつつ、でも楽しんじゃいました♪
 
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c0032392_18561287.jpgOhmyNewsに今朝、拙稿が掲載されました。
一昨日夜、オーマイニュースから連絡があり、昨日了解したものです。
政治面での掲載です。タイトルは「談合と収賄を混同するな 知事会の指針案」副題が「建設業を営む者からひと言」。こうして読むと、こっぱずかしい。8:30にアップされ、18:30現在で350回のアクセスがあったそうです。まだ賛同・反論等は入っていません。

単純に考えて、10時間で350人が私の意見を読んでくれたわけです。当ブログは、24時間で多くて100人。少ない週末は50人を割ります。オーマイニュースと当ブログは連動してませんので、拙稿を読んで私のブログに興味を示すことはありえません。

なにより実名のプレッシャーというのは、載ってみると怖さがわかります。このブログもなんやかんやで私が誰だか簡単にわかる仕組みになっていますが、とりあえず自分の名前を書くこともブログで目にすることもありません。匿名の気楽さとは、実名の相対化である、なんて当たり前のことを思い知らされます。

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午前中、カレンダー収集についての問合せがありました。
毎年末、札幌東ロータリークラブが支援している北海高校のインターアクト部が集め、北海道ボランティア・市民活動センターの仕分け作業から年明けの販売までお手伝いしています。
私が委員長を仰せ付かった頃から、ロータリーのクリスマス家族会で集めるのが恒例となっていました。昨晩は、来ず。活動をやめたのか、担当委員会の方針なのか。

そんなところにこの電話です。てっきり新世代委員長がかわったことを忘れてる慌て者のウチのメンバーからかと思ったら、日本テクノさん。超大手。そんな大企業がどうしてカレンダーで私に問合せが?「ネットで探していたところ、連絡先が御社になっていました」。確かにそのサイトは残っています。毎年担当委員長が交代することが前提で作ったサイトなので、ロータリー以外の方から見ればまだ私が担当していることになります。
事情を説明しましたが、これもご縁です。私がインターアクトに代わって団体に届けますので、受け取りに行きましょう。「神奈川県です」。それは遠い。てっきり札幌支店かと思ってました。宅急便で送ってくださるとのことで、これまた申し訳ない。当社の住所をFAXで送信すると、丁寧な受取状がFAXで返信されてきました。さすが大きな企業は事務的な流れもすみやか。心地よいものです。

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夕方 駐車場月極め契約第一号。終業後に来社してもらいました。好青年。
    もてそうな顔をしている。

>>> オーマイニュース掲載文
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朝鮮総連と収容所共和国 李 英和 / / 小学館文庫

もう9年前になりますが、平壌へ行ってきました。大学院のM1当時。教授に「帰ってこられるのか?」と心配されたものです。

その以前に、会長(当時社長)が北朝鮮へ渡航しております。行ってはいけないところへ行くのがクセなので、その後も邦人誘拐事件直後のキルギスに行っては外務省に叱られてます。それでも自力で帰ってこられるのであればと好きにさせてました。客死ならそれも本望かと。それがエクアドルでぎっくり腰になったから迎えに来い、と。私が社長就任直後の挨拶回りに奔走しているタイミングで。やはり家族に迷惑はかかるものだとわかりました。1983年7月 反帝・親善・平和のための世界ジャーナリスト大会で発言する田宮高麿(「かりの会」帰国支援センターサイト)

話がそれました。その会長、北朝鮮から帰国したらすぐに公安調査局から調査が入りました。なにせ故金丸信氏が北朝鮮への渡航が決定したニュースで流されたVTRに会長が映っていたほどの先駆者。在日朝鮮人でもないのにどういう意味合いで行かれたのか、と。

私も帰国したら早速、公安調査局から連絡がありました。お話を聞かせてほしい、と。担当官は、会長から事情聴取したときと同じ方。親子で何やってるんだろうと思ったことでしょう。

さらに大阪市立大では田宮高麿の後輩にあたります。いまさら赤軍だのよど号だのではありませんが、そういう話題にもなりました。
などと何度かお話しているうちに情報交換の場と化し、北朝鮮関連でこんな本がありますよ、とか、今度朝鮮学校でイベントがありますね、とか。当時は今ほど北朝鮮についての書籍が手に入らなかったものです。

渡航前に読んだ本では、会長から薦められた
凍土の共和国 ― 北朝鮮幻滅紀行」金 元祚 / / 亜紀書房


個人的に先輩の考えを覗いてみようと
祖国と民族を語る ― 田宮高麿ロングインタビュー」高沢 皓司 / / 批評社

ほかに田宮先輩の著書「遺稿「民族論」」(紫翠会出版)というのもあります。


さて本書は95年に発行された本の文庫版。99年に発売されました。その辺りからどんどん北朝鮮本が世に溢れ始めたもので、本書も積んだままでした。いまさら読んでみると、当時はこれだけでも驚きの連続だったのだろうなぁ、と。日本人拉致については最後の最後に列挙で触れているだけです。とにかく総連と北朝鮮体制への憤りで満載です。ようやく再開した6カ国協議がまたも北朝鮮に振り回されている折。この本はそれ以前の問題だった頃の話です。
 
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先週、「創」編集長のコラムについて一言述べましたが、昨日の夕刊でも編集長は相変わらずこの件を引きずっているようです。劇団の公演中止について嘆き、劇団謝罪文で「皇室を扱うこと自体を封印してしまった」ことを嘆き、「かつて天皇にかかわる記事で右翼の攻撃を受けた経験があるが、(中略)ペンは剣よりも強いなんてことは全くない」と言い切り、「言論・表現の自由が狭められていく今の日本を象徴するような事件」と総括。
なんと論点のはずれた方でしょう。先述のとおり問題なのは、赤ちゃん(の役柄の人形)を投げ捨てたことに客がひいた点。そこにまったく触れず、ただただ皇室問題を取り上げたことによって言論・表現の場が抹殺されたような被害者面を維持されるようで。

そんな折、本日付の産経新聞は以下の記事を掲載。
集会で皇室中傷 主催の週刊金曜日が謝罪文掲載
 「週刊金曜日」(佐高信社長)が主催する集会で皇室を中傷するパフォーマンスがあり、同誌が「人権侵害だった」として22日発売号でおわびを掲載することが20日、分かった。
 週刊金曜日によると、問題とされたのは「教育基本法改悪、共謀罪、改憲」をテーマに11月19日に東京・日比谷公会堂で開かれた集会の中でのパフォーマンス。
 皇后さまにふんしたコメディアンが猿のぬいぐるみを悠仁さまに見立ててぞんざいに扱ったほか、ジャーナリストの矢崎泰久氏や作家の中山千夏さんとのやりとりで天皇陛下のご病気を揶揄した。
 おわびは「人権およびプライバシー上、一部の表現に行き過ぎや不適切な言動があったことで、誤解や不快の念を生じさせてしまいました」などとしている。


 週刊金曜日の北村肇編集長の話 「パフォーマンスの内容は事前に把握していなかった。猿のぬいぐるみを赤ちゃんに見立てたり、病気を揶揄することはやってはならないことで、ましてや反論権のない皇族の方々を対象にすることは不適切だった」
ここでも児童虐待についての詫びが強調されておらず、あくまでも論点は皇室中傷。認めてしまったからには右翼は攻撃の手を緩めることができず、受け手は言論の自由で応戦という泥沼状態に進んでいくことでしょう。
ただ、金曜日側が下線部「反論権のない皇族」をも認めたところにコメントの意義が見出せます。出版に携わる方々は、発行誌で意見できます。メスメディア全般としては放送でも新聞でも。「創」という雑誌を発行している方が新聞で意見を述べることもできるわけです。これまで論議は、そうした媒体に意見を載せられる限られた人々の狭い世界でした。が、ネットの普及によって私のような素人もこうして思ったことを不特定多数の人々に発信できる環境が整いました。
しかし皇室は、それでも発言の機会を制限されています。孫を猿の人形にされて、それを「い~らない!」とポイ捨てされる風刺劇の話を聞いて不愉快に感じても、ただ黙ったまま。「ペンは剣より…」なんて言えるのは、ペンを持てる恵まれたひとの戯言です。

午前 午後の準備。
お昼 サッポロ珈琲館北円山店にて、一服。
     店内でJ:COMが「Beauty Wave」の収録中。
    まりこさんはテレビで見るより丸顔ではなかった。
    帰りにちょっとだけお話させていただく。
午後 執行役員会。次年度に向けての熱い協議。
夕方 札幌建築デザイン専門学校から企業見学に来社。
夜分 ロータリークラブの年末家族会。余興 → 詳しくはこちら
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Kitaraにて。
クラシックギターのコンサートは初めて。釧路帰りに当日券で入りましたが、ほぼ満席。



休憩中、トイレで同じロータリークラブのあいおい損保支店長とバッタリ会いました。
学生時代にクラシックギターをやっていたそうで。その方からみても彼女の技術はすごい、のだそうで。まさか私はジャケ買いのように好みのタイプだから聴きに来たとは言えません。

大学院時分に同じ講座の4年生が村治さんのファンでした。彼自身北大オーケストラに入っているほどクラシックに造詣が深く、でも私は聴いてもわからないので、ジャケットを見せてもらって単にかわいい子だなぁ、と。その頃から活躍しているのだから根強い人気なのでしょう。

トイレから出ると、ウチのロータリーの会長にバッタリ。みなさん高尚な。

2階席では、かわいい顔はよくわかりませんが、かわいい子が弾くとなんでも素敵に聴こえるのは、思春期の少年が深窓の令嬢が弾くピアノにうっとり聞き惚れるというカルピス名作劇場の1シーンのようなものです。

スペイン
村治佳織 / / ビクターエンタテインメント

公式サイト ■別サイト
 
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本日のサプライズ
朝. 丘珠空港で小中学校の同級生とバッタリ会った
昼. 釧路合同庁舎でエレベーターを降りたら大学院の先輩方とバッタリ会った
晩. 地下鉄で幼馴染とバッタリ会った。お互い降りるまで気付かなかった
サプライズどころではない驚き
釧路行きの航空券が片道しかないことが早朝の丘珠で発覚。代理店の凡ミスだが、最近のチケットレスはこういうことに客自身もわからないのが怖い
さて釧路といえばこんな出来事が
「釧路パシフィックホテル」民事再生法適用を申請
 釧路市内で現存するシティホテルでは最古の「釧路パシフィックホテル」(中村正嗣社長・資本金2億3100万円)=釧路市栄町2=は19日までに、釧路地裁に民事再生法適用の手続きを申請した。負債総額は18億1858万円に上るとみられる。代理人は稲澤優弁護士。帝国データバンクと東京商工リサーチの両釧路支店が明らかにした。関係筋によると営業権はある大手企業と売却交渉中で、まとまらなければ1月末で営業を終えることになる。
【本日付釧路新聞
奇しくも先週発売された「財界さっぽろ」新年号の特集が「釧路”地盤沈下”」。記事のひとつが「大手チェーンが続々、釧路でなぜかビジネスホテルラッシュ」。企業が経費削減で釧路から支店を撤退させ、出張に切り替えたため宿泊施設の需要が増えた、という内容です。安くて新しいホテルが増えると地場シティーホテルは苦戦しそうと思いきや、早速。
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お昼休み、喫茶店で新聞を読みながら、せっかく釧路に来ているのだし、近ければそのホテルの様子を見てみようと思い、店主に場所を尋ねました。「パシフィック?う~ん、どこだっけ」と客に振ります。「橋の手前の…」とお客さんが答えたところで店主もあぁあれか、という表情で行き方を説明してくれました。

c0032392_11331541.jpg新聞によれば同ホテルは老舗で、天皇陛下もいらっしゃったとか、社長は先代から釧路市議をやってるとか、典型的な名士。喫茶店から歩いてみれば5分程度。新聞を賑わせている割には地元の方々の話題にものぼっていない様子。
新館玄関には釧路ロータリークラブの例会場プレートが掲げられています。
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14日の日経新聞の連載記事「企業浮沈 ―9月中間決算から」は、プラント業界首位の日揮千代田化工建設が経常利益で上回った件について。タイトルも「プラント集中で”復活”」。千代建副社長は「経営再建の過程で選択と集中を進めた。売り上げ規模を追わず、利益率の改善を追及してきた」と述べています。
世界規模で様々な分野の業務を扱う巨大企業ですから、選択するにも選ぶものはたくさんあります。中小企業は本業一本で勝負しているところが大半。選ぶまでもなく、本業を貫くか、業種転換(新規分野参入)か、さもなくば廃業。
そこまで悲観するのもナニなので、我が社に置き換えてこのコメントからなにがしかの経営のヒントを得たいものです。
経済ニュースで最近よく出てくる「選択と集中」。同日発表された東芝による東芝EMIの株式売却もその一環です。当社は、設計部門で構造物からの撤退を今年始めに行いました。次年度からは急傾斜分野もはずれます。これがいわば「選択」にあたります。一方の「集中」では、航空レーザ計測に経営資源の投入を目論んでいます。また営業種目を絞った設計部門で現状扱っている技術こそ「集中」といえます。さらに台帳業務など既存の得意分野を維持する「選択」もあります。

もう一点、コメントから汲み取りたいのが「売上規模を追わず、利益率改善を追及」。次年度当社の最大の課題は、本業での単年度黒字です。かつての丼勘定は、通用しない世の中になりました。なんてことは若い社員には当然のこと、何をいまさらと聞こえるでしょうが、年配者ほどあの古き良き時代を脱しきれない様子。「この仕事で損をしても次の仕事で主幹が面倒見てくれるから」なんて台詞は官製談合が通っていた時代の話。今や損した仕事の次が無い、損しっぱなし、損した者が馬鹿を見る時代。その過渡期を見極められなかったかつての営業担当役員による大赤字がようやく解消されます。地味ながらも利益を出せる企業体質を、次年度は目指します。
午前 社内打合せ。来客。
午後 会計事務所担当者来社。決算について。
余談ですが、上記の日揮。就職活動でセミナーを受けたことがあります。プラント事業に関心がありまして。ところが当時の迂闊な就活(当時はこんな風に略しませんでしたが)のこと、競合する企業で千代建がある、ということを勉強していませんでした。最終的に内定をもらった商社でもプラントに携わりたいとの意思表示をしていました。もしその部門に配属されていたらちゃんと仕事できていたのかなぁ、と日経新聞の難しい記事を読みながら時々思います。
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指名入札廃止、天下り自粛 知事会が談合防止へ指針

 福島、和歌山、宮崎の各県で知事らが関与した官製談合事件が相次いだのを受け、全国知事会が設置した談合防止のプロジェクトチーム(座長=上田清司・埼玉県知事)は15日、談合防止の指針案をまとめた。指名競争入札の原則廃止や地方公務員の「天下り」自粛などが盛り込まれている。18日の総会で示した上、各県に「改善にむけた計画表」の提示も求め、実効性を高めたい考え。

 指針案は、談合を「事実上税金の詐取」と位置づけ、談合を生みにくい組織や入札制度の具体策に重点を置いている。
 都道府県でばらつきがあった一般競争入札の適用範囲は原則1000万円以上まで拡大、「談合の温床」とされている指名競争入札は原則廃止を求めている。また、入札参加者を事前に把握しにくくする電子入札は、3年以内の全面導入を示した。
 指針自体に拘束力はなく、実際の改革は各都道府県に委ねられる。上田知事は会議終了後、各都道府県には改革の目標値を示したスケジュールを出してもらい、毎年達成度を公表するよう求めると説明。ある程度の実効性は「担保されるのではないか」と話した。

【16日付朝日新聞
官公庁OBが民間企業に入ることすべてを否定しません。お題目になっている「役所時代に培った経験を民間企業で活かす」という方もなかには本当にいます。憲法を持ち出して職業選択の自由云々などと言うから胡散臭くなるだけ。正直に「出身官庁とのパイプを築きたい」との理由で何が悪いのか。当地の知事は、旧通産省出身。中央官庁・政界とのパイプを前面に出して当選されました。昨日の和歌山知事選も「経済産業省OB」と略歴にはっきり書かれています。本気でパイプの必要性を否定するなら、宮崎県知事選にそのまんま東氏が出馬しようという姿勢を声高に評価すべき。

この記事には、それよりも重要なことがさりげなく書かれています。下線部の「事実上税金の詐取」。談合はなるほどそういう位置付けになりますな。確かに談合は悪い。だから課徴金として搾取した分を返せ、と。
では入札後、設計変更が生じ、落札価格よりも経費がかかったにも関らず、サービスの名のもと、業者を泣かせるのは「事実上税金の過払い」?確定申告したら戻してくれる?

安易な指名競争入札原則廃止も、性質の悪い新規参入業者にかき回されて、現場の担当官は仕事にならなくなるのが目に見えています。
問題の発端は、業者が自発的に行った「談合」ではなく、一部の知事と特定の業者が癒着した「贈収賄」。3人の知事のために44都道府県も変わらねばならないというのも理解できません。

ところでこの記事を掲載している朝日新聞社からは、全国のテレ朝系列局に役員を「天下り」させています。当地HTBの社長も。臆面もなくこんな記事書けるのが新聞のエライところ。
c0032392_12492694.jpg午前 社内打合せ。
午後 外出。帰社。来客。
夕方 カンパニー北海道 年末ビジネス交流会(後楽園ホテル)。
講師に北海道経済連合会から南山英雄会長をお迎えし、「北海道経済の動向と将来展望」と題した講演を拝聴。
各種団体から約160名の出席。しかも着席ですから、名刺交換も同じテーブルで時間切れ。今日来社してくださった方と再び会ったり、知人の奥さんがいたり、c0032392_12481143.jpgかつてロータリーで同僚だった方もいたり(写真左)。私は若力会副会長としての参加でした。そうした数々の団体を集結させたのが、先日お世話になったキーマンネットワーク。異業種交流会というよりは大忘年会の趣。国内唯一のからくりパイプオルガン製作者の谷目基氏を函館から呼んで演奏していただくなど趣向を凝らしていました。

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