【読後感】 千年、働いてきました

千年、働いてきました ― 老舗企業大国ニッポン
野村 進 / / 角川oneテーマ21

本書では、老舗を100年以上続いている会社と定義付けています。
当社は、年が明けたら創業44周年。企業30年説というのがありますが、ゆうに超えて、半世紀を目指しているところです。
本書に登場する、江戸時代から続く会社から見れば短い社史です。それでも44年間の中身は航空写真撮影図化から始まり、土木設計が本格化し、航測業務をGISに移行させ、デジタル写真がレーザ技術による3Dデータへと、技術の変遷を簡単に追うだけでもいろいろ凝縮されています。

「老舗の土台を築くのは三代目あたりの養子」という言葉が本書に登場します。
新しい血(アイディア)が流れ込むことによる本業の販路拡大が、大方の老舗の生き長らえ方の様子。
本書で取り上げる老舗は、単に本業一筋ではなく、時代に応じて本業の技術・商品を応用・発展させています。当社の技術は何に応用できるか、を常に考えていたいものです。
図書館で借りました
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by top_of_kaisya | 2007-12-14 21:50 | 読/見/観 | Trackback(1) | Comments(0)
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Tracked from 義勇:日々多読 at 2008-01-15 20:30
タイトル : 千年、働いてきました
なんというか、読んでて飽きないですね。 一人で千年働いてるわけじゃないですが。ようするに会社ができてから1000年続いてる会社がありますよってことなんですが。 その時代がたってやってる仕事の内容は変わっても、製鉄から土壌改良にとか、関わってるものは同じとい..... more