週末の過ごし方/北海高校の学校祭とか裏参道の夏まつりとか
【土曜日】
午後 営業部長と打合せ。
【日曜日】
今朝5時に掲載されました。「カエルづくしのスライドショー」のタイトル通り先日のスライドショーネタです。満を持して出稿した「森じいさん」があっさりタネ送りになって凹んでおりましたが、これで挽回。
午前 北海高校の学校祭。
午後 裏参道の夏まつり。例年になく盛り上がっていたような印象を受けました。
■ 昨年 → 一昨年
カエルづくしのスライドショー
札幌のカフェで吉野や東京の蛙まつりを見る
札幌に「カエルヤ珈琲店」なるカフェがある。
カフェは、車を縦列駐車させていた土地に建てられた、うなぎの寝床のような形状。蛙好きの店主が、蛙雑貨を店内に並べている。蛙愛好家は、至福のときを過ごせる蛙だらけの空間である。
そんなカエルヤが、今夏、開店4周年を迎える。それに合わせて7月15日、店内で「第2回カエルヤスライドショー」が開催された。旅先の写真をスクリーンに映し、ときには動画も入る。20人の定員を予定していたが、あっというまに満席だ。
1回目のスライドショーは、2年前。吉野山・金峯山寺で行われる奇祭「蛙とび行事」を見てきての報告会だった。札幌から大阪経由、奈良の山奥へと歩を進める様は、さながらロードムービー。蛙の着ぐるみ姿の若者が、神輿の上で揺らされる。その様子が動画で映し出される。この臨場感が好評を博した。
2回目の今回は一転、舞台を山奥から都会に移し、東京の蛙探訪。足立区の炎天寺で催される「一茶まつり」が目的地に選ばれた。
炎天寺は、小林一茶ゆかりの寺である。一茶といえば「やせ蛙まけるな一茶是にあり」。その句にちなんで蛙の奉納相撲が行われる。蛙のかぶりもの姿の少年ふたりによる取り組み。ひとりが「やせ蛙」を演じる。前回同様、結びの一番は動画で。
もちろんここに至るまで様々な寄り道をする。有楽町の蛙マンホールを覗き、将門の首塚横に置かれた蛙像を拝み、松尾芭蕉記念館で「古池や蛙飛込む水の音」を詠む。結局都内でもロードムービーに仕上がる。
蛙だけで、ここまで楽しめる。札幌にいながら、吉野の蛙と東京の蛙を愛でた。3回目はどこに祀られた蛙を紹介してくれるのか、店主の気まぐれな旅行に期待する。
午後 営業部長と打合せ。
【日曜日】
今朝5時に掲載されました。「カエルづくしのスライドショー」のタイトル通り先日のスライドショーネタです。満を持して出稿した「森じいさん」があっさりタネ送りになって凹んでおりましたが、これで挽回。
午前 北海高校の学校祭。
午後 裏参道の夏まつり。例年になく盛り上がっていたような印象を受けました。
■ 昨年 → 一昨年
カエルづくしのスライドショー
札幌のカフェで吉野や東京の蛙まつりを見る
札幌に「カエルヤ珈琲店」なるカフェがある。
カフェは、車を縦列駐車させていた土地に建てられた、うなぎの寝床のような形状。蛙好きの店主が、蛙雑貨を店内に並べている。蛙愛好家は、至福のときを過ごせる蛙だらけの空間である。
そんなカエルヤが、今夏、開店4周年を迎える。それに合わせて7月15日、店内で「第2回カエルヤスライドショー」が開催された。旅先の写真をスクリーンに映し、ときには動画も入る。20人の定員を予定していたが、あっというまに満席だ。
1回目のスライドショーは、2年前。吉野山・金峯山寺で行われる奇祭「蛙とび行事」を見てきての報告会だった。札幌から大阪経由、奈良の山奥へと歩を進める様は、さながらロードムービー。蛙の着ぐるみ姿の若者が、神輿の上で揺らされる。その様子が動画で映し出される。この臨場感が好評を博した。
2回目の今回は一転、舞台を山奥から都会に移し、東京の蛙探訪。足立区の炎天寺で催される「一茶まつり」が目的地に選ばれた。
炎天寺は、小林一茶ゆかりの寺である。一茶といえば「やせ蛙まけるな一茶是にあり」。その句にちなんで蛙の奉納相撲が行われる。蛙のかぶりもの姿の少年ふたりによる取り組み。ひとりが「やせ蛙」を演じる。前回同様、結びの一番は動画で。
もちろんここに至るまで様々な寄り道をする。有楽町の蛙マンホールを覗き、将門の首塚横に置かれた蛙像を拝み、松尾芭蕉記念館で「古池や蛙飛込む水の音」を詠む。結局都内でもロードムービーに仕上がる。
蛙だけで、ここまで楽しめる。札幌にいながら、吉野の蛙と東京の蛙を愛でた。3回目はどこに祀られた蛙を紹介してくれるのか、店主の気まぐれな旅行に期待する。
by top_of_kaisya
| 2007-07-22 17:30
| 私的所感