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金曜日の動静

240社参加も経済効果は… 夕張で入札会 道支援策の第一弾 

 【夕張】財政再建団体となる夕張市への道の支援策の第一弾として、札幌土現は二十一日、市の第三セクター「夕張観光開発」が運営するホテルマウントレースイで、入札会を行った。石狩、空知両管内の道路、河川工事など四十九件で、二百四十社が参加した。

 道内十カ所の土現は、地域振興や遠隔地の業者に対する配慮から、年に十数回程度、土現所在地以外での入札を行っている。夕張では初開催。冒頭、札幌土現の吉田秀敏副所長が「夕張の助けにしたい」とあいさつ。宿泊や飲食の状況を問うアンケートも実施した。
 同ホテルによると、入札参加者の前日からの宿泊は約三十人。三上博・レースイ事業本部長は「この時期は宿泊者が少なく、効果はあった」と話す。一方、市内の飲食店経営者は「昨夜の利用は市民だけ。期待はずれ」と浮かぬ顔。公共事業縮減の折、建設業者も経費節減に懸命で、期待の経済効果の方はかなり微妙といえそうだ。
【22日付 北海道新聞
こちら側の気持ちは下線部に集約されています。
ススキノでさえ苦しんでいる昨今、たった一日の移動入札で夕張にどれほどの遊興費が落ちると見込んでいたのでしょう。
当社は、札幌土現から車で5分、それも道路沿いにまっすぐ走るだけという近さです。今年度、土現からは目標額の1割しか受注していません。御指名とあらば応札には出向きますが、当社の不得手な業務が大半。やりたい仕事ほど、指名されません。入札会場が近所だから我慢もできますが、これがわざわざ夕張まで、となると、ガソリン代くらい出して欲しいものですわ♪
午前 幹部と打合せ。
先週の打合せに基づいての打合せのはずが、その話を全然聞いてなかったらしく、再び同じ話をする。が、今話しているその話を聞いていない。そこで簡単なテストをしてみると、やはり聞いていない。不毛なやりとりに激昂して、ジョアをこぼしてしまう。おろしたての冬服なのに。

拭き取っているところへ銀行支店長来社。会長も入る。
お昼 母来社。
午後 協会。帰社。
日曜日の件で今週中に詫びの連絡が入る予定が結局無し。誠意が無いものと判断して彼の本社に使用者責任を問う電話を入れる。苦情応対の担当者が電話の向こうで平身低頭謝罪していたが、おさまるものではない。
翻って、当社の社員も外部で事が起これば私が出向くことになる。これまで成果品の不具合や応札の手違いについて何度か謝罪に行ったことがあるが、使用者責任というような民事上のものではなく、仕事でのこと。いつなんどき「おたくの社員が」という電話がかかってくるやもしれない。社員を多く抱えている会社ほど、こういう危機管理も必要でしょう。
夕方 中小企業家同友会 白石・厚別地区会オープン例会(大和証券札幌支店)。
金曜日の動静_c0032392_18452714.jpgテーマは「継ぐ側、継がせる側の本音を語る ~中小企業の事業承継~」。登場するパネラーは北海道中小企業家同友会代表理事、エミヤの三神会長(74)と御子息の三神社長(47)。我が中央西地区会でも以前企画しましたが、親子ガチンコ勝負はまずいだろうと無難な顔合わせで終らせたものです。それほど親子対決はタブー。そんな禁忌を破ってのせっかくの例会ということで、オープンになりました。出席者名簿を見れば、半分以上が他地区会から。
正直言えば、熱くなってコーディネーター役の同友会専務理事が割って入るくらいのバトルを期待していたのですが、会長自身が2代目だし、同友会のトップだし、社業も安定しているし、で上品な印象は否めませんでした。司会者は「親の心、子知らずと申します…」などとまどろっこしい話で〆ようとするし。これで何を得たというの?みなさん「いやぁ~面白い話を聴けた」と満足気に懇親会に移動してたけど、こんなうわべだけの親子交歓をみなさん信じてるの?!現実問題を熱く論じるのが同友会の信条じゃないの?!!
と、消化不良のまま、私は懇親会には出ず、フルーツケーキファクトリー南1条本店で”マロンとミルクチョコのタルト”を食べました。メール会員は今日は1割引なので♪