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金曜日の動静

金曜日の動静_c0032392_16474518.jpg昨日の日経新聞朝刊、天皇陛下の靖国への言及が大スクープで載りました。これに追随して夕刊各紙、夜のニュースでも大きく取り上げてます。
この時期に、亡くなった長官のメモが出てくるタイミングが不自然。政治的な思惑が見え隠れして、いや~な気分になります。なにより「天皇は政治に関与してはならない」というのは、識者どころか憲法論として全国民一致している見解。靖国はまさに政局真っ只中だというのに、「陛下も心を痛めた証拠が出てきたのだから靖国問題を見直すときがきた」などと護憲論者たちが言うのもおかしい。きっとこの人々は、逆の見解、つまり陛下が靖国擁護(或いは肯定)のメモがみつかっても「天皇を政治に巻き込んではいけない。憲法違反だ」と言うに違いありません。
素人でもここまでは見通せるのだから、各紙・番組は冷静に報道していただきたい。

午前 相談役随行で道庁へあいさつ。帰社。市OBから近況報告。
午後 ガバナー事務所で前の年度の残務業務。
夕方 ロータリー財団奨学生の壮行会ならびに米山奨学生歓迎会(ロイヤルホテル)。
    20:30に終了。ホテルを出ると、ちょうど豊平川河川敷の読売主催の花火が
    上がっているところ。しばらく眺める。
    帰社。営業担当執行役員らがちょうど退社するところ。来週の予定をすり合わせる。