人気ブログランキング | 話題のタグを見る

高校の同窓会

同窓会「輔仁会」の旗ロイトン札幌で開催されました。
ここ8年ほど、毎年参加しています。
偶然会場で出会った同期は、これまで
ひとりだけ。毎年立食で、若手卓は今年
なら29期(45歳)以降でひとまとめ。
それでも卓がひとであふれるということは
ありません。毎年若手が来てもその程度
という幹事期の読みは当たってます。

今年の懇親会
若手卒業生との語らいも、無いではありません。
私の入学と入れ違いに卒業された頃の先輩たちとのお話しは
年の差もほどよく、楽しめます。そういった楽しみに加えて
毎年出席するのは、思わぬ卒業生と出会える意外性がある
ので。普段の生活、例えばロータリーや同友会などで、担当の
仕事や検討会でお互い経営者の立場で議論をぶつけ合っている
方が、実は高校の先輩だった、ということが懇親会場で判明したり。

経営者同士といっても、こちとら若造。多くは70代80代でも現役社長としてご活躍中。そんな
爺さんたちとの共通の話題はみつけづらいもの。そんな環境下で同窓という事実が発覚すると
「あんた、後輩だったのか!」と急に親近感が生まれます。出身大学は知る機会が多くても
出身高校は、よほど親しくならないと話題に上りません。ましてや爺さんも本格的な年配者に
なると旧制中学。そんな大先輩と先輩後輩と呼び合えるのも、旧制札幌二中-札幌西高の
つながりがあればこそ。もうすぐ100周年ですが、この長い校史に感謝。

今回は、マンションでご一緒の方が先輩だということがわかり、お互いビックリ。
いつもエレベーターでは親しく御挨拶するものの当たり障りのない「寒くなりましたねぇ」とかいう
程度の会話でした。そんな無機質な関係が突然仲良くなっちゃった♪みたいな気分になれるの
も、同窓力の侮れない効果です。
by top_of_kaisya | 2005-10-22 21:37 | 私的所感