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金曜日の動静/平取出張

強まる「政治圧力」
 自民、テレ朝とNHK聴取 報道萎縮の懸念も

 自民党は17日の党情報通信戦略調査会にテレビ朝日とNHKの幹部を呼び、報道番組の内容について事情を聴取した。第2次安倍政権以降、政府・自民党が放送法を盾にテレビ局に注文を付ける事例が目立つ。安倍晋三首相の力の源泉でもある世論の支持に、大きな影響を与える報道に神経をとがらせる政権。野党や識者は「政治圧力だ」と批判を強めるが、安全保障関連法案の審議や憲法改正議論もにらみ、さらに関与を強める可能性もある。
【道新】
萎縮だの圧力だの騒いでないで、招かれたら出向くくらいの馬鹿でないと総理大臣に馬鹿とは言えないわけですね
爆笑問題のどこが面白いのかわからないけど。
 
新聞もTVも、いくら首相を批判しても、TVにいたっては首相をスタジオに呼びつけて面罵しても、取材は拒否されないし、会社もつぶれません(民主党政権の時は産経が一時拒否られたけど)。
少々苦言を呈されたくらいで怖いものは無いのです。
 
例えば私が発注者に出向いて、課長に馬鹿と言ったら、来月から仕事は無くなります。
馬鹿は極限ですが、まっとうな意見でも「そんなこと言っていいの?」で封殺されることがあります。
これぞ圧力であり、萎縮です。
そしてそんな圧力は、社会人なら経験のあるものだし、不条理であっても折り合いをつけて生活しているのです。
産経の支局長が帰って来られない状況が続きましたが、あれも圧力です。
ああいう圧力にこそ抗議して戦うべきで、自民党に呼ばれたから圧力だと一面使って騒ぎ立てるのはあまりに小さく、みすぼらしい。

午前 平取
中山間地域等直接支払制度対象農地測定業務(航空レーザ)を受注したので、平取町役場へご挨拶におじゃましております。
お昼 苫小牧ロータリークラブ例会(グランドホテルニュー王子)。
卓話は、作家の小檜山博さん。

午後 近代美術館総務部。リフレ宮の森へビッグイシュー最新号回収。帰社。
  会食。


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