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【読後感】 どん底

どん底 部落差別自作自演事件 高山 文彦 / 小学館

学生時代の教養で「部落解放論」がありまして、それを1年間受講すると、この分野に関心が無い道民でもある程度は理解できます。
そのテキストに似ています。
本書に限らず、部落問題を扱う本は、新書でもドキュメンタリーでも、似てきます。
それだけ基礎的な話に触れなければ、先に進めないということでしょう。

本書は結構ぶ厚い本です。
元々が週刊ポストのレポに加筆されたもの。
だからか、同様の場面が複数登場したりして、このボリュームが必要かどうか。
図書館で借りました
by top_of_kaisya | 2014-05-02 16:48 | 読/見/観