【読後感】 暴言で読む日本史
暴言で読む日本史 清水義範 / メディアファクトリー新書
メディアが発達してからは、報じ方を恣意的に曲げることで、死後も間違った伝わり方をしている事例が見受けられます。
最近もそう。
本書でも取り上げられた石原前都知事の暴言の数々も、前後の文脈や正しい歴史認識を踏まえれば、過激ではあっても暴言ではない。
というフォローは、本書ではしてくれていません。どちらかといえばアンチ石原。そういうところを拾えばもっと面白いのに。
メディアが発達してからは、報じ方を恣意的に曲げることで、死後も間違った伝わり方をしている事例が見受けられます。
最近もそう。
本書でも取り上げられた石原前都知事の暴言の数々も、前後の文脈や正しい歴史認識を踏まえれば、過激ではあっても暴言ではない。
というフォローは、本書ではしてくれていません。どちらかといえばアンチ石原。そういうところを拾えばもっと面白いのに。
by top_of_kaisya
| 2013-04-14 16:47
| 読/見/観