【映画】 トゥルー・グリット
3連休最終日。スガイでは月曜が会員サービスデー。なので、行列。ギリギリで入場、面倒なので立ち見。
コーエン兄弟だから楽しみにしていたし、ハズレは無いとはわかっていました。
死体の無造作な扱いは、さすが。
父親の棺桶を値切り、補償金を最大限吊り上げる「取引」上手、というか理屈っぽくてかわいげのない14歳の女の子も面白い設定。
とりあえず西部劇を撮ってみたかったとの意気込みは、了解。
荒野を探す旅といえば「メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬」。
荒野のだだっ広さに、本作は西部劇の埃っぽさが加わり、不安感満載。
■ 札幌劇場にて ■ 公式サイト
by top_of_kaisya
| 2011-03-21 12:34
| 読/見/観