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火曜日の動静/江別

博報堂DYMPメディア環境研究所の森永真弓さんは、産経新聞Web面にコラム「ケータイ生活」を連載している。25日の内容はこういう話。
分からない「デジタル・ネイティブ」

 前回の中高生のネットにおける情報開示感覚のズレについての続きを書きたいと思う。「万引などの犯罪や学校のいじめの話などをプロフィールサイトやブログに書いたものが見つかって、炎上してしまうことが増えていることについてどう思う?」と中高生に聞くと、「どうして見つかるのかが分からない。気持ち悪い」と答えられることが少なくない。
 「仲間内だけで楽しんでいるサイトなのに、なぜ赤の他人が入り込んで勝手に見ているのか。そもそもそういう人たちは何を目的にしているんだろう、気持ち悪い」という感覚のようなのだ。これを、物心ついたときからウェブに触れてきた「デジタル・ネイティブ」ならではの新しい感覚ととらえるか、リテラシーの無さを嘆くかは、まだ判断がつかないのである。
ツイッターにしろmixiにしろ「つぶやき」とはいえ、設定次第で誰でも読める。
「独り言」とあくまでも言い張るなら、つぶやき続ければいい。現にどんな介入も恐れない方もいる。

一方でコラムのように「なんでみつかったの」というリアクションもある。そういう方が多い。
私は、ネットの「つぶやき」だからと無防備な言いっ放しは、捨て置けない。
ツイッターの場合は、虚言が誤解のままRTでチェーンメール化する恐れがある。

例えば、ビッグイシューに関する心ない中傷。
例えば、ロータリークラブとはフリーメイソンが操る秘密結社という、電波的陰謀論者。
借用例えば、社長は贅沢三昧という妄想。

みつけ次第、誤解であれば、とく。
批難であれば、その関係者が読んでいることをほのめかす。
イタチゴッコだが、放置して広まるよりはマシ。
悪意はなかったと申し開きするひとも多い。

mixiには、日記公開範囲を制限する機能がある。
なのに制限をかけずに、中傷・批難を書き散らす方がいる。
それに対して当事者・同じ職種としてやんわりとコメントを書き込む。たいていの場合次回から私は、その方の日記を読むことが不可能になる。

上記のコラムによれば、その方にとって私は、とっても気持ちの悪いひと。
コラムでは中高生を対象にしているが、いい年したオトナも多い。
午前 会長。本部長。ビッグイシュー卸。
お昼 江別。市民会館。68会で御一緒しているナラ工業の専務の講話を聴く。
会場に幼少の頃からお世話になっている酪農学園の先生がいらして、御自宅に招かれる。
午後 札幌駅方面経由、帰社。技術部長。