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月曜日の動静/週末は奨学生面接と街頭呼びかけと町内会

【土曜日】
朝から晩までロータリー財団の奨学生面接ロータリー財団
私は地区の国際親善奨学金委員なので面接官の末席に座ります。
当社会長はガバナーなので、審査員の中心に陣取ります(笑)
9名の面接官に取り囲まれて、学生さんもさぞイヤな気分でしょう。

優秀な応募者が多いのはこの財団の特徴ですが、勘違いな方も中にはいます。何を研究するためにどこの大学(国)に行きたいのかを明確にせず、ただ留学したいという方。当財団のことを調べず、単にお金をもらえるからと応募したのが薄けて見える方。多くに共通するのは、申請書類の志望動機をHPからコピペして作文しているところ。そんなの建前に決まってるだろうに、という謳い文句をそのまま使うものだから、日本語としてもおかしい。
中にはすべて親任せという子もいて、これには委員の一部が激怒。ここの面接に入るのは私も初めてで、よく学生が文字通り泣かされると聞いていましたが、確かに弱い子なら泣くかも。その要因が己にあるから泣くのなら、救いはあります。でもこの段階で泣くようなら、海外へ行って学位取得は厳しいだろうなぁ、とも。

奉仕に重きを置く団体ということもHPで調べたらしく、ボランティア活動実績を無理に作り上げる子もいます。
海外へ行ってゴミ拾いをしたいという子には、では今日、帰りにでもゴミを拾ってください、で終了。
世界の貧困について語る子には、大通の路上に寝ているホームレスについてどう考えるか。意外と考えていません。ビッグイシューについては知っていましたが、買ったことはない。足元に転がっている貧しいおっさんはさておき、東南アジアの貧しい子どもを救わねばという使命感に、どうにも違和感が。
環境がキーワードになるのは近年の傾向として仕方ありませんが、日本の実態をよくよく勉強もせず、渡航先の環境問題への取り組みにいちいち感動して持ち帰られても、二度手間。先のゴミ拾いの話にも通じます。日本でゴミを拾えない子が海外でゴミ拾いの充実感を味わいました!といって、それが何?そのために我々はお金を投じるのなら、浄財を提供してくれた会員に申し訳が立ちません。

【日曜日】
私が所属する札幌東ロータリークラブでは創立50周年を記念して、ヒブワクチン接種促進運動に取り組んでおります。
今日は街頭署名の呼びかけ

といってもおっさん連中が三越前で声を張り上げるのも馴染みません。前面に出るのは、当クラブで支援している北海高校のボランティア部(インターアクトクラブ)。女子高校生の呼びかけは、赤い羽根だろうとあしながだろうと効果は大きいものです。彼女たちも慣れています。その分おっさんらはチラシを配りながら、地道に、通行人にピンポイントで呼びかけます。
私は、学生時分にあしながの呼びかけはやってるし、最近もビッグイシューで都度、路上で声を出しているので抵抗なく。警察やら地回りやらを気にしつつ販売するビッグイシューに比べれば、すべての問題を完全にクリアした上で金銭を伴わない(署名のみ)活動は、すっごく楽。

夜は桑園第5町内会役員会
ご町内のマンションの管理組合会議室をお借りします。2時間半に渡り予算決算、人事について。私は監査ですが、来週の総会には出られないので、この場で指摘事項を。
座禅は休業日。との連絡をメールでいただきました。
先日、インターネット寺院・彼岸寺の松本住職とお話しする機会がありました。若い世代はやはりネットです。
午前 業務推進室長。来客。技術課長。会議。技術部。モロモロの雑務。営業本部長。
午後 協会。帰社。会長たびたび。
夕方 ロータリーの用件でくじら亭さんへ。
  測友会の理事を退任する先輩方を囲んで委員会での会食(海鮮道楽)。