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木曜日の動静

スガイが賃金カット 最大7%、役員報酬返上も拡大

 娯楽施設運営のスガイ・エンタテインメント(札幌)が二-三月の二カ月間、従業員の賃金を最大7%カットすることが二十五日、分かった。役員報酬の自主返上幅も一月から最大56%に拡大。捻出した原資一千万円全額を販売促進費に充てる。
 同社は二〇〇九年三月期に赤字決算を見込んでおり、賃金カットに踏み切ることで、全員の雇用維持を約束。「社員の不安感を取り除くとともに危機感も持ってもらう」(吉住実専務)という。
 契約社員などを含む約百十人が対象で、部長級で7%、課長級で4%など役職に応じて賃金を1-7%削減。役職のない新入社員数人は対象外とする。
 親会社のゲオに籍を置く社外取締役(無報酬)以外の役員六人は昨春から報酬の一部を自主返上しているが、一-三月は社長56%、専務44%、常務38%と返上幅を増やし、監査役も最大20%返上する。
 これにより、役員と社員の双方で五百万円ずつ経費を削減。これを原資に三月からテレビCMを流すほか、景品が当たる販促イベントなどを展開して売り上げ増につなげる。

【今朝の道新】
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ昨日の某紙にも載っていたので、後追い記事の感。
いつも思うのですが道新、漢数字の併記は読みづらい。これを指摘しない外部委員会も機能不全。

さてスガイ。
昨年SFC(スガイファンクラブ)カードのシステムを変えました。それまでは、たまったポイントをいつでも映画無料券に交換できたのですが、新しいカードでは規定のポイントがたまったら半券発行、半券2枚で無料券1枚。半券は期限付のため、もう1枚の半券分のポイントがたまるまでに期限が切れたり、幸い間に合ったとしても観たい作品が無いため結局期限切れになったり。
そんな状態で、捨てるよりマシと観たのが昨年の「おくりびと」。まさかアカデミー賞とは。

いずれにせよ導入時から評判の悪い新システムです。
そうそうタダで観られてたまるか、とのスガイの意思表示でしょうが、それで売り上げ下がっては意味が無い。

余談ですが同館の「シンプソンズ」上映時、ビッグイシューの委託販売をお願いに行ったら門前払いを食らいました。シアターキノが受け入れたのとは真逆な。
スガイ相談役が活動に理解を示し、支配人を紹介してくれたというのに。社内力学がどうなっているかわかりませんが、外部からのお願いを取り次いだからには、対応の仕方もあるだろうと腹立ちました。しかもカード会員になっているほどの常連客に対して。
地元企業を応援したいのはやまやまですが、サービスが本州資本と比べ劣り過ぎ(スガイは一応ゲオの傘下ですが)。丸井で買いたくても大丸で買ってしまうのと同じ。
早朝 座禅。
午前 地理情報部長から報告。組織に関する社内協議。地理情報部長+営業本部長から報告。ビッグイシュー卸。見学の方に説明。
お昼 ロータリークラブ例会。
午後 恩師を訪問、相談。帰社。市内回り。帰社。