(日本経済新聞)

http://www.cnn.co.jp北朝鮮による拉致被害者、曽我ひとみさん(46)の夫ジェンキンスさん(65)」という表記が定着した。
曽我さんは拉致被害者であるのは間違いなく
同情あまりある。なんの罪も、いや罪どころか
無関係の一市民を、有無を言わさず連れ去り
帰さないというのだから酷い話だ。
誘拐犯でさえ、さらったら「あずかっている」くらいの犯行声明は出す。

横田めぐみさんら未解決の被害者救出には国としてもっと気合を入れて取り組むべきである。

で、今回は「被害者の夫」の里帰りの話。これはまた格段と呑気な味わい。
曽我さんへの同情で、なんとなくその夫にも優しいまなざしが寄せられ気味だが、実のところ
ジェンキンスさんは被害者ではない。被害どころか、亡命を申し出た方。つまり「連れ去られた」
のではなく「自ら進んで行った」方。

被害者面をしているつもりは無かろうが、同情的な報道には疑問。
伝えるべきは、「裏切り者呼ばわりされて地元で凹むジェンキンスさん」ではなく
娘を返して欲しいと切実に訴える横田夫妻と、それに応えてくれない日本政府と国際世論。
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午前 銀行へ先月の報告
午後 協会
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札幌開発建設部発注の「雨竜川中央地区 撮影業務」。
本日電子の開札で、当社が落札しました。

前年度の小樽開発建設部発注業務が某社のダンピングで追いやられて以来
開発局発注業務は縁遠くなり、社内にも「開発は狙えない」との雰囲気が漂っていました。
しかし、今年度の営業方針は、指名された入札には受注の可能性を貪欲に探ること。

この業務ももしかしたらダンピング入札かも、という恐れはありました。
あらかじめダンピングとわかっている入札のために時間をかけて積算することは非効率。
それは確かです。少数精鋭に方針を切り替えた営業体制で無駄な仕事は作りたくありません。
とはいえ意欲的に狙わねば、落札の機会損失。これも確か。

昨今の橋梁談合でまたぞろ入札問題・談合問題を混ぜ合わせた問題提起が識者の間から
持ち上がっています。当然大手間での持ち回り、いわゆる談合は排除しなければなりません。
が、問題の本質は適正な価格で発注機関が仕事を委託できるか、受注側は健全な企業経営を
していく上で充分な金額をもって受注できるか、です。

どうも入札制度を検討する方々にはこの視点が欠けているようで、ボランティアと間違っている
としか思えません。NPOを非営利団体と訳すために、NPOは利益をあげていないという印象を
受けますが、利益を分配してはいけないだけで、NPOも団体運営のためにはしっかり利益を
見込んだ活動を行っています。
制度をいじる人々は、そういうことをしっかり把握してほしいものです。

安かろう悪かろう、で入札の秩序を混乱させ、それで落札価格が前年度より数%落ちた
談合のせいでこんなに無駄な税金が使われていた、と喜んでいる
入札を検討する名目で集められた方々には、不良業者が低価格で落としたために
仕事の進め方が鈍くなったと嘆く発注担当者や、赤字を埋めるべく材料原価を安くせざるを
えない受注業者の苦しみはわかりません。それで道路が曲がったり橋が落ちたりしても
責任を背負うのは発注機関であり請負業者であっても、入札制度をいじくった識者のみなさん
は痛みを感じません。

その入札制度改革で大手がまず手をつけるのが、ダンピングです。
大手は、地場中小業者を叩きまくって草刈場にするのが目的で、採算度外視な価格で応札
します。
昨年からダンピングに関して、国発注業務については厳しく戒められるようになりました。
開発局の段階ではまだ浸透していませんでしたが、今後ダンピング業者に対しては
何らかの対処があるものと予想されます。

今回は無事、落札できました。関係した社員にはご苦労様でした。
大事なのは、気運です。当社は雨竜川の仕事で億単位の受注をしてきた実績があります。
過去の寡占時代の遺物ではなく、これからも当社は受注を狙っていきます。
 
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午後 若力会の打合せ(測量会館にて)

c0032392_10285442.jpg測量会館のある中の島へ行くのに中島公園を通ります。
そういえば今日から札幌まつり。
お店がすっかり並んでいるので通り抜けがてら
眺めて歩いてみました。
お昼過ぎだというのになかなかな混み具合。暑いし。
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(日本経済新聞 丹頂)

コラムは尾道を旅行した際の思い出から始まる。
観光地を巡るのに、観光客に配慮しての順路指示が行き渡っていて、迷うことがなかった
とのこと。

翻って道内では。
自然や食、体験をアピールし、観光客確保に余念がない」が
客の視線から施策がなされているかといえば、必ずしもそうではない」と。
その一例として釧路の和商を出している。
案内板が見当たらない。これではせっかくの客を逃がしてしまう」と。

どうだろう。
釧路へ足を運ぶ観光客はあらかじめ、ガイドブックで和商の位置はおさえてくるのでは。
釧路駅近辺の見所、ってそこくらいでしょう。
時々出張で釧路を訪れるが、駅近辺にほどよい喫茶店は、無い。行くたびに探すが
みつからないので仕方なく駅にあるミスドで高校生らに混じって時間をつぶす。
和商よりも喫茶店がどこにあるのか、教えてほしい。

先述のとおり観光客は下調べをしてくるものだし、現地でわからなければ駅の観光案内で
尋ねるだろう。私も昨日、よく訪れる帯広で貸自転車について尋ねようと駅の観光案内所に
行ってみた。担当者ではない方が応対してくれたが、それでもわかりやすかった。
道を尋ねるだけで地元の方と接した気分になる。

どこに何があるか、のハードではない。
問われているのは、聞けばわかりやすく教えてくれるソフト面だと思う。

例えばJR南稚内駅の駅員はひどかった。ひとりしかいない駅を切り盛りする寂しさなのだろうか
客に対して冷たい応対。あるときは、「ふ」っと鼻で客をあしらい、「ありがとうございました」の
ひとことも無い。
私は道内の人間だから、札幌まで帰る切符さえ売ってもらえればそれでよいのだが
観光で宗谷を訪れる方々はどんな気分だったろう。

もう一例。中島公園の入口にある某カフェは、たたずまいが素敵。これにつられて入ったことが
あるが、客が私ひとりになった途端に厨房からカウンターにかけて大掃除が始まった。
床をモップでゴシゴシ。BGMがかき消される。雰囲気台無し。親しい友人が顔を出すと素敵な
笑顔を見せるが、客である私には無愛想。遠回しに「この時間帯はおそうじの時間ですか?」
などと皮肉ってみても「え?違いますよ」と普通に返答。

しかしこうしたお店は北海道では珍しくない。客が入ってきても「いらっしゃいませ」を言わない店はザラにある。なかには「何しに来たの?」みたいなキョトン顔をするウェイトレスもいる。
地域の人には何でもないことが、観光客には不便と感じることもある。
ブランド力向上は「観光客に聞く」ことから始まる。
コラムはこう締められている。
別段、わざわざ道外の方に尋ねる必要もないだろう。
こうして地元民でさえもおかしいと思うのだ。
サービス云々以前の問題。客に不愉快な思いをさせるかどうかから考え直せ。
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朝から帯広へ行ってきました。
社員が一緒のときは車で支庁やら協会やらを回れるのですが、社長単独行動の際はタクシー。
でもこの距離でタクシーかぁ、と不満もあったので、前回はバスを利用してみましたが
これが意外に使いづらく。そこで本日はレンタルサイクル、チャリを使ってみました。
駅近くの自転車屋さんを駅の観光コーナーから紹介してもらいまして。
これがやはり使い勝手良く♪
ちょっとした中途半端な距離を保つ取引先の間も、スイスイ。夏場はこれからは、チャリです。
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さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学
山田 真哉 / 光文社新書

本日、早朝から十勝に出張しておりまして、JR車中で堪能しました。
読みやすく、くどくなく(最後の注釈は秀逸!ありそうで無かった)、前評判通り。
これは売れるでしょうなぁ、という一冊。会計もここまで身近に考えられたら
わかりやすいものです。
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