通行人の苦情でバッサリ/行政も予算カット
「まるで電柱」住民に落胆も             (日本経済新聞 生活コミュニティー)



各地の街路樹が、樹木の特性を無視した剪定によって樹形が乱れたり、樹勢が弱まっているとの問題を日経が生活面で取り上げている。
通行人からの苦情や街路樹を管理する行政の事情が要因とのこと。

夏場に葉が茂ると「信号や交通標識が見づらい」、秋には「落ち葉で道路が滑りやすく危険」などと通行人らから苦情が寄せられていたという。先日の札幌市環境保全協議会の部会において、ある委員から紹介された事例では、花粉症だから街路樹を切って欲しいとの要望が出た、ということで伐採されてしまったとのこと。こうした事例に触れるたび思うのは、被害者はそんなに多いのか、ということ。

信号が見えなくて事故りそうになったドライバーがあとをたたない!とか落ち葉で足をすくわれ転倒、怪我骨折患者続出!とか花粉症で鼻水ダラダラ住人で町内大混乱!とか聞いたことない。
少数意見が通っていると予想される。

実際に伐採するのは行政から委託を受けた業者だが、行政が動かなければ木は切られずに済む。その行政だが、別の問題も持っている。これまで当ブログで指摘してきた入札に関する問題である。

自治体の台所事情に加え、競争入札制度の導入も微妙な影を落とす。
費用は低く抑えられるようになった半面、植栽技能に乏しい他業種からの参入が相次ぎ、競争が激化。その結果、手間暇をかけない剪定法が採用されがちになり、樹形悪化に拍車をかけている
とのこと。

談合排除のベクトルを誤った典型例である。排他すべき根源に手をつけず、オンブズマンのめくらましに落札率を下げることのみに取り組んだ結果が、こうした「安かろう悪かろう」業者を招き入れる結果となる。

我々の業界も先々息の長い構造物を扱うこともある。取っ掛かりの設計ミスが、向こう何十年と続く事業に時限爆弾のような影響を孕ましてしまうこともある。そんな恐ろしさを肝に銘じながら技術者は綿密な構造計算に取り組んでいる。
造園業も同様だろう。特に樹木は寿命が長く、生長に時間がかかる。また市民が直接目にするという点で我々の業界とは違う視点を意識しなければならない。

そんな木の生命と市民生活とのバランスを考えながらの判断だから難しいのも確か。
市民にとっては、憩い・景観のための街路樹だろう、との声もあろうが、環境保全協議会でも提言されているように、地球温暖化・CO2吸収において樹木が果たす役割は大きく、街路樹を増やすことでヒートアイランド現象を抑えようという取り組みも始まっている。すでに一市民の思うとおり、という次元を超えつつある。

鼻水が出るから南極の氷が解けて海水面が2m上昇したというのでは「風が吹いたら桶屋が儲かった」などと笑っていられない。

これまで触れてきた談合問題の話題
「これからの入札制度を考える」勉強会
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今回の会場は札幌グランドホテル。講師はPHP総合研究所の江口社長。
演題は「今、松下幸之助に学ぶ~成功の法則」。

松下幸之助氏と22年間も仕事を共にし、その中身もほぼ毎日、朝から晩までという濃いもので
数々のエピソードをお持ちの様子。その一部を紹介いただいたに過ぎないのに、同友会の例会
にしては笑える講演でした。関西人の話し振りでよけいにおもろく聴こえさせる効果があるので
しょうが、内容も経営の話なのになんか人情話のような。晩年のまさに松下翁という時期の話は
経営の神様というカリスマ性と普通の老人という両面が伝わってきました。
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札幌市は今月1日からの「自転車等の放置の防止に関する条例」により
放置禁止区域での撤去に力を入れるようになった。
昨日の札幌駅高架下での撤去の様子はある種見せしめの様相を呈していた。

本日、13:30からの経済同友会例会出席のため札幌グランドホテルへ出向いた。
小雨だったが、いつものように自転車で。
これまで同ホテルでは6月12日に駐車場係員から駐輪拒否をされた。
ロータリー新旧引継会議の時のことだった。
この際には議論の末、駐車場奥の物置へ案内してもらった。

続いて6月26日には、委託会社の駐車場係員では話にならないので、正面玄関のベルボーイ
に話をもちかけた。このときもロータリー絡み。交換学生地区送別会だった。
ベルボーイは例によって「当ホテルには駐輪場はございません」と前回の駐車場係と同じ回答。
たちが悪いことには
「路駐してください。但し玄関から見える範囲には停めないでください」
その物言いも気に食わなかったので少したしなめたが、結局前回のように
物置に案内するでもなく、ほんまに路駐しやすい場所へ案内するだけだった。

そんなこんなで札幌グランドホテルの顧客満足度どんどん低下問題は本日3回目となった。
経済同友会の例会とあって、ロータリー同様、黒塗り高級車で玄関はごった返し。
チャリで乗り入れるとベルボーイはすぐさま「当ホテルには駐輪場はございませ~ん!」。
マニュアルでチャリに対してはこう叫べと規定されているのか?

これまでの2回と同じクレームを申し上げた。今回のカレは前の2人と異なり、あからさまに
不愉快さを顔に出してきた。これにも驚いた。ホテルマンとしての前提として失格だろう。
前の2回は条例施行を前に対策が無さ過ぎでは?という問いかけで攻めてきたが
今回は撤去の危険性が満ち満ちている状態。そういう話をすると
「では駐輪場へどうぞ」。近くにあったか?「札幌駅にあります!」。のうのうと答えよった!

札幌駅から歩いて来い、と言いたいのか。そんな便の悪いホテルなら、いっそ札幌駅直結の
日航ホテルを使うだろう。安っぽいチャリを見てものを言っているのか、単なるバカなのか
ホテルの客だということをすっかり忘れている。話にならない。話ができる人間を呼んで来い!
とリクエストすると、ロビーサービス課アシスタントマネージャー氏がやってきた。
事情を説明すると前々回の場所、つまり物置へ案内してくれた。

こうした札幌グランドホテルの横柄な客対応に触れ、市内ほかのホテルはどんな応対をするか
にも興味がわいてきた。いくつかのホテルで仕事ついでに応対を注目してみたが
拒否するホテルはグランド以外には無い。
札幌ロイヤルホテル札幌ガーデンパレスは駐車場脇、札幌パークホテルは玄関横の冬場はスキー立てに使うスペースへ案内してくれた。
ロイトン札幌は玄関に「自転車置き場のご案内」が掲示されている。
駐輪場ではないが、こちらに停めてくださいと場所を地図でしめしている。これだけで充分。
特筆すべきは札幌全日空ホテル
まるで高級車を扱うかのように自転車の出し入れまでしてくれた。
気恥ずかしいが、よい気分にさせてくれる。顧客満足というのはこういうことをいうのでは。
 
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これまで札幌市測友会の会報「札幌市測友会だより」は、写真撮影から記事編集まで一括して
外注しておりました。新会長の体制になり、そうした編集方針を見直そうと第2委員会に諮られ
議論した結果、従来通りでよいのでは?という意見が大勢を占めました。ところが先日の理事会
において、カラー印刷で若干の予算オーバーはどこかで吸収しよう、というどことなくカラー再考
の流れができあがり、印刷会社の再選定に至りました。

今日はその印刷会社アイワードさんから営業部長に来ていただき、測友会事務局で打合せを
行いました。これまでの長きに渡り、会報用に写真を撮影していなかったため、記事に必要な
写真はすべてスナップもどき。それも掲載を意識していないのでまさに素人アングル(;^_^)
どれを使うか、というよりも、どれが使えるか、を検討することに。

予定より打合せが長引きましたが、なんとか予定のひと月遅れの発行は目指せる模様。
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広がる自転車通勤  駐輪場少なく路上放置    (北海道新聞 メディアストリート)

条例で行政による放置自転車の撤去が容易になったことを受けて、都心と自転車について
あちこちで話題となっている。今朝の道新では札幌市内都心部では駐輪場を持つ事業所は
少なく、歩道や建物のすき間などが「駐輪場」化しているのが現状
と伝えている。

記事によると、札幌駅周辺に乗り入れている自転車は1日約6,000台。
路上放置は約3,000台。これに対してたとえば駅前の駐輪場施設は4,900台分しか
収容能力がない。これから作る、という言質は昨日の経済同友会環境問題委員会でも
市の部長から引き出せたが、これは条例が明らかに先走ったという裏付けともいえる。
つまり、駐輪場を充分に確保した上で、そこに停めない放置チャリは撤去します、というのが
スジというものだ。

街中で自転車が走行しやすい環境づくりを目指す官民交えた勉強会グループ「チャリ勉」の代表は「路上駐車は駐輪場が少ないのも原因だが、自転車利用者にルール違反の認識がないのも事実」と指摘している。
同感である。ここで私がチャリをこぐにあたって心がけている点を挙げておきたい。

■チャリは本来、歩道を走ってはいけない。しかし路上駐停車、狭い路肩、排水口などの起伏で
道路上を走るのは困難極まる。したがって申し訳ないが歩道を「通らせてもらう」という気持ちで
こぐ。
■当然、歩道は歩行者最優先。走らせてもらっているのだから、肩身の狭い態度で、こぐ。
よってベルを鳴らして威嚇するなどもってのほか。歩行者を追い越せない状況ならあえて
越そうとせず、道を譲ってもらうまで、速度を落とし、歩行者のあとをついていく。
■だからといって歩道いっぱいに意味も無く広がって歩く輩は、歩行者としての倫理に欠ける。
チャリだから追い越せない、という以前に、歩行者にとってもそうした振舞は、邪魔。
ここは「通してください」と声をかける。しかしこの際でもベルを鳴らすのは禁忌。
■加えて、歩きタバコの輩。これも人として問題があるので、追い抜き可。できれば追い抜く際に
タバコを蹴落とす技量を磨きたいもの。
■歩行者を追い抜く際、すれ違う側にチャリが現れたら、先方を優先とする。
先方が通り過ぎてから、落ち着いて追い抜く。
■それが夜間なら、ライト点灯車がどんな状況でも最優先
点けないチャリは卑しいものとみなし、携帯を使用しながらのチャリ同様
最下層チャリとして扱う。
■以上は歩道上での作法。歩道でも特殊なところで「自転車優先道路」がある。これは大手を
振って走りたい。知らずに歩行者が前方を歩こうものなら、思い切りベルをチャリチャリいわせ
威嚇しておきたい。
 
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午前 銀行で転勤の方にごあいさつ
午後 若力会役員会(札樽協会)
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増えるボランティア旅行           (産経新聞)

ボランティア活動を海外で体験できるツアーが増えているらしい。
この記事によると20代女性を中心に人気だとか。

業者の海外研修・留学課課長は
「ボランティア人口の増加に象徴されるように、『社会に貢献したい』という意識が日本人に
高まっていることも後押ししているのでは」
と分析。

記事に登場する東京の女子学生はこう書かれている。
海外ボランティアには国内ボランティアにない魅力があると考える。「言葉の壁を苦労して乗り越え、相手に喜んでもらえたときの感動は、日本では味わえないと思う」

需要と供給が合致して商売になりました、というパターンを見せてもらっただけ。
わざわざ海外に行って人助けですかぁ~偉いですねぇ~。
ところで国内には困っているひとは絶滅したのでしょうかねぇ~。
単なる語学留学に箔をつけよう、って動機ではまさかないですよねぇ~。
ボランティアの現場には、同じ日本人でも言葉以上に超え難い壁があるというのに
あえて言葉がろくに通じない外国人に接しようというのだから、志が高いのねぇ~。

なんだか長井秀和ノリになってしまいました。
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