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しつこさの精神病理 江戸の仇をアラスカで討つ人
 春日 武彦 / 角川oneテーマ21

しつこい、というのは、いつまでもクヨクヨしたり、復讐を目論んだり、ストーカーになったり、いろいろ。
本書では復讐モノの名作「モンテ・クリスト伯」「恩讐の彼方に」から、B級復讐作品まで文学作品を取り揃え、復讐心の維持について考えます。
必殺!The BEST TVサントラ / キングレコード事例にはあがらなかったけど、復讐といえば「魔太郎がくる!!」や、先日亡くなった藤田まこと演じる中村主水「必殺」シリーズも。時代劇自体がどだい、庶民の恨みを晴らす設定。それなら黄門様も金さんも。

でも復讐なんて、そんなドラマのようにはいかない。というのが著者の精神科医としてのお話。そんな復讐心には、「苦笑」で応じるのが現実的、だそうです。

もっとも怖いのが、こちらが恨みを抱いていても、肝心の先方はすっかり忘れていたり、悪気がなかったりした場合。これではドラマにオチが無い。図書館で借りました
 
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午前 会長。市役所。
お昼 ビッグイシュー大通地下販売ブースシーズン営業終了
ブース設営に力を貸してくれた交通局の運輸課、向かいの元気ショップ、日常的に気にしてくれた防災センターの3箇所に、御挨拶。
午後 市役所。市教委。帰社。会長。技術部長。
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円山市場が本日で閉店。名残惜しみに行ってみます。
c0032392_17191594.jpg築40年。物心ついた頃には、買物といえばここでした。厚化粧の魚屋のおばさんを、それでは鮮度に説得力がなかろうにと、子供心に心配したものでした。
2階に上がったところに、おもちゃ屋が。あったような記憶が。おもちゃ屋だったのか、雑貨屋だったのか。
さながらヴィレッジヴァンガードのように雑然として。
主目的は、くじ引き。どういうクジだったかも憶えていません。ただ、引くことに意義があったのかと。c0032392_17213478.jpg小学校が遠距離通学だったので、通学路として無断で立ち寄るのも可能でした。いとこの奥さんになるひとにこっそりクジを引かせてもらったのを覚えているのは、それほど後ろめたい気分だったのでしょう。子供ながらに。

魚屋のおばさんとくじ引きしか思い出がありませんが、改めて歩いてみると、喫煙室のヤニ色なんかは懐かしい。
 
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社長になる人に知っておいてほしいこと
 松下 幸之助 / PHP研究所

タイトルからして、読まずにいられるか、です。

経営の神様ですから、あくまでも御託宣。まともに受けていては、成るものもなりません。
というのが、松下さんに対する私個人のスタンス。
というと、PHPはじめ松下崇拝者の経営の先輩諸氏から叱られます。
叱られるのもいいこと、と本書では書いてます。でも盲目に、との意味ではなしに。

松下さんを引用する経営の先輩諸氏は、ロータリークラブを否定しがちです。不思議に。
松下語録と、先輩諸氏のイメージするロータリーは相反するもの、らしいです。
松下さんは、敬虔なロータリアンでした。
松下さんの生前の写真には、ジャケットの襟に社章とロータリー徽章が並んでいます
カーネル・サンダース人形が、常にロータリー徽章をつけているのと同じで。

国際科学技術財団サイトより借用あえて触れなかったのか、触れる機会がなかったのか、松下語録には不思議なほどロータリーの話が登場しません。だから松下崇拝者の多くは、松下さんがロータリアンだったことを御存じない。
もし松下語録に四つのテストが出ていれば、先輩諸氏はこぞってロータリーを肯定し、率先して入会を希望したことでしょう。

経営本というのは、つまりはその程度。

本書は42編の松下語録で構成。メディアや講演会で社長向けに発した話を、章立てに並べています。
社長とは、心配するのが仕事。
だそうです。私はこのひとことで救われます。
御存命当時は、今ほど「起業」なんて流行ってなかったし、「ビジネスチャンス」なんて単語も本書には出てきません。
「仕事が楽しくて仕方ない」という「起業家」には最近、違和感を覚えますが、それについての解答も掲載。”血の小便”を松下崇拝者はどう了解するか。
ステラ・三省堂の本をブックスカフェ by UCCで
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博報堂DYMPメディア環境研究所の森永真弓さんは、産経新聞Web面にコラム「ケータイ生活」を連載している。25日の内容はこういう話。
分からない「デジタル・ネイティブ」

 前回の中高生のネットにおける情報開示感覚のズレについての続きを書きたいと思う。「万引などの犯罪や学校のいじめの話などをプロフィールサイトやブログに書いたものが見つかって、炎上してしまうことが増えていることについてどう思う?」と中高生に聞くと、「どうして見つかるのかが分からない。気持ち悪い」と答えられることが少なくない。
 「仲間内だけで楽しんでいるサイトなのに、なぜ赤の他人が入り込んで勝手に見ているのか。そもそもそういう人たちは何を目的にしているんだろう、気持ち悪い」という感覚のようなのだ。これを、物心ついたときからウェブに触れてきた「デジタル・ネイティブ」ならではの新しい感覚ととらえるか、リテラシーの無さを嘆くかは、まだ判断がつかないのである。
ツイッターにしろmixiにしろ「つぶやき」とはいえ、設定次第で誰でも読める。
「独り言」とあくまでも言い張るなら、つぶやき続ければいい。現にどんな介入も恐れない方もいる。

一方でコラムのように「なんでみつかったの」というリアクションもある。そういう方が多い。
私は、ネットの「つぶやき」だからと無防備な言いっ放しは、捨て置けない。
ツイッターの場合は、虚言が誤解のままRTでチェーンメール化する恐れがある。

例えば、ビッグイシューに関する心ない中傷。
例えば、ロータリークラブとはフリーメイソンが操る秘密結社という、電波的陰謀論者。
借用例えば、社長は贅沢三昧という妄想。

みつけ次第、誤解であれば、とく。
批難であれば、その関係者が読んでいることをほのめかす。
イタチゴッコだが、放置して広まるよりはマシ。
悪意はなかったと申し開きするひとも多い。

mixiには、日記公開範囲を制限する機能がある。
なのに制限をかけずに、中傷・批難を書き散らす方がいる。
それに対して当事者・同じ職種としてやんわりとコメントを書き込む。たいていの場合次回から私は、その方の日記を読むことが不可能になる。

上記のコラムによれば、その方にとって私は、とっても気持ちの悪いひと。
コラムでは中高生を対象にしているが、いい年したオトナも多い。
午前 会長。本部長。ビッグイシュー卸。
お昼 江別。市民会館。68会で御一緒しているナラ工業の専務の講話を聴く。
会場に幼少の頃からお世話になっている酪農学園の先生がいらして、御自宅に招かれる。
午後 札幌駅方面経由、帰社。技術部長。
 
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要求を前進させよう 大門議員ら激励 札幌で道民集会

 「いま声をあげてたたかえば、要求を前進させられる。政治を前へ、社会を前へ、大きく前進させましょう」―。雪の舞う札幌市の大通公園で28日、「変化をチャンスに! 立ち上がろう、雇用・くらし・平和のために! 3・28道民集会」が開かれ、全道から6千人が集まりました。

 主催者を代表してあいさつした名知隆之・北海道春闘共闘代表幹事は、生活保護世帯の母子加算復活やNTT契約社員のたたかい、国鉄闘争で解決の道を開いてきた道民の運動に触れ、「たたかいなくして要求も政治も前進しません。今こそ私たちのたたかいで事態を切り開こうではありませんか」と呼びかけました。
 沖縄・名護市から海上ヘリ基地建設反対協議会の大西照雄代表委員が連帯のあいさつ。
 普天間基地撤去をめぐり、県内移設と県外への基地分散化をもくろむ鳩山政権に対し、「自公政権以上に対米追随を強めている。日米同盟にかかわって、思考能力が停止したのではありませんか」と痛烈に批判しました。
 前集会であいさつした宇都宮健児次期日弁連代表がメッセージを寄せ、日本共産党から大門みきし参院議員、はたやま和也参院選挙区予定候補らが参加。社民党、新党大地も登壇しました。
 通信労組に加入したばかりという女性(36)は「職場での問題を通信労組に相談して解決できた。NTTの非正規労働者は一人ひとりが孤立させられている。みんなで力を合わせ、元気を出そうという思いで参加した」と話していました。
 「集会宣言」を採択した参加者は、会場から中島公園までデモ行進しました。
今日のしんぶん赤旗。
昨晩、uhb夜のニュースが、ローカル枠でこの件を報じていた。わざわざTVが、ニュースとして扱うほどのものなのか。よほど日曜日の道内は何もなかったのか。

ビッグイシューが、今月いっぱいで大通地下販売ブースを閉鎖する。この件について頼んでも、TV・新聞は取材に応じてくれない。でも、デモすればニュースになるのね。

左がかったものなら扱う、というのなら、現在のビッグイシュー(札幌)は充分、左。
出張販売といえば「憲法9条を守る会」か「原発反対の会」。フライヤーの配布先は、真っ先に「共産党に持って行かなくては」。若いひとの発想で、こじゃれたポストカードを作ったら、どこぞのカフェだので置いてもらえないかとか考えるもの、ではないのか、と。おっさんとしては。

バランス感覚が欠如している。欠けていないとホームレス問題には一生懸命になれないのか、欠けているから一生懸命になれるのか。
決して批難しているわけではない。彼女らの献身的な姿勢には頭が下がる。だからこそ、外部からどう見られるかに気を配ってもらいたい。常に共産党と社民党にベッタリしていれば、ビッグイシューはそういう人たちの、外向けの雑誌と認知される。
本人たちのイデオロギーとしては不本意かもしれないけど、購読者を増やすためと割り切って自民・民主・公明、或いは経営者・医師会など、全般的に満遍なくPRしましょう。という考えは毛頭、無い。曰く「私たちは金儲けは嫌い」。ここに「どうやったら売れるか」といった戦略が存在しない要因がある。買ってくれるひとたちにだけ、働きかける。だから知名度も売り上げも上がらない。

ピースボートが最近、あちこちに広告・ポスターを張り巡らせている。単純に旅行業者だと思っている純粋な市民は、少ない。
先入観は、簡単には払拭できない。ツイッターで「ビッグイシューって左翼の雑誌でしょ」と打てば「あ、やっぱり?」とつぶやき返される。
そういう雑誌なら、それでもいい。実際には、そういうひと以外でも楽しめるよう編集方針を立てている。売る側がそういうひとにしか売りに行かなければ、そういう雑誌になる。

DHC ラスティングホワイトパウダリーファンデーション Nオークル01 リフィル外部からどう見られるかに気を配らない人々。考え方、振る舞いをどう見られるか、だけではない。特に女性は、化粧を施さない方がそういう界隈に多い。
「わぁ、肌きれい!化粧してないなんてウソみたい」というわけではない。ボサボサの髪をひっつめ、多くはメガネ。血色の悪い顔をしながら、リュックを背負う。アウトドアではない。街なかでの会合にそういう格好の女性ばかりが集まると、そういう会合かとわかる。
も少し、ほんの少し、口紅だけでもいいし、ファンデーションだけでもいい。そうしてくれれば、雰囲気が和らぐ。
【土曜日】
午後、出勤。

【日曜日】
夕方、会社駐車場に無造作に停車している車を発見。
吹雪いているのに窓を全開。おっさんが携帯をいじっている。
「こんばんは。どちらさまでしょうか」と声をかけると慌てて「すいませんすいません」と出て行かれる。
どうせ乗っているなら道路で停まっていればいいのに、わざわざ他者の敷地に入り込む考えが、わからない。
早朝 雪かき。
午前 会長。業務推進部長。
午後 会長。1週間経ってようやく「お前、パーマかけたんか!」と気付く。
若力会役員会(土地家屋調査士会館)。
 
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ギャンブル好きの父が失踪した母子家庭。子供を義母に奪われた未亡人。
それぞれの夫が何故いなくなったのか。チラっと、さりげなく触れている。内容の割にさりげなさ過ぎて、怖い。

ギャンブルといってもパチンコや競馬ではなく「ビンゴ」というのが、日本人にはわかりづらい。
国境の川を挟んで両岸に先住民の保留地があって、一応治外法権だけど警察の介入もある、という曖昧なところが、物語の核。と捉えると、以下のように展開できる。

全国紙、とりわけ朝日は、アイヌについて過剰に取り上げる。地元ブロック紙たる道新も、無性に書きたがる。
道新を読むのは道民。地元事情と照らし合わせて読む。だからさほどの誤解は生じない。
道外の朝日購読者は、北海道には先住民族問題がいまだ根深く、常に倭人との軋轢が危惧されている、と思い込んでいる。
私は生まれも育ちも札幌だが、アイヌのひとと喧嘩するどころか、接する機会さえなかった。

「誤解」は、「今も関西方面では部落差別が大きな問題になっている」という道内での過度の人権教育にも共通する。
昨今のルポでさえ、肩透かしを食らうほど露骨な差別に出会えない状況。それを加味せず、「同和は恐ろしい」との先入観だけを植え付ける。「でも、そんな荒んだ気持ちにさせたのは、私たちの差別意識のせいなのだから、差別はいけないのよ」と結論づけたところで、過程が過程であれば逆効果。でも先生方のイデオロギーは、手順前後を決して反省しない。道内での教育がいかに偏っていたかを知るには、大阪に住むしかない。

同様に、豪州のアボリジニを「虐げられた先住民」とだけ全国紙は伝える。過度な保護政策で勤労意欲を奪ったり、不自然なほど一定の割合で名門校へ入学しているアボリジニ子弟の存在は、触れるとイデオロギーが崩れるから書かない。これも実情を知るには、豪州に住むしかない。

本作は、子供と母親の距離感や密入国、凍ったら車で渡れる川、格差社会など社会問題がぎっしり詰まっている。どれを切り口にしても、何か語れる。先住民と白人との関係は、ある程度リアルなのだろう、と。

パキスタン人夫婦の、カバンに入れた赤ちゃんを爆弾と思い込んで途中で捨てる。このシーンがクライマックスのように作品紹介では書かれる。
実際にはエピソードのひとつだが、生活に行き詰った母親の焦りが表されている。まずパキスタンと聞いて「パキスタンってどこにあるのよ?」。英語を喋れないパキスタン人に対し「米国に来るなら英語を話せ」。パキスタンがどこにあるか知らないけど自爆テロを知っているため、カバンを捨てる。

当初、作品としてはあまり評価は高くなかった。結構あちこちで映画賞を受賞しているが、それでも評価はさほど上がらない。それほどに、なんとなく重い。

シアターキノにて  ■ 公式サイト
 
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発寒のカフェ「集い処 えん」さんのイベント。前回に続き参加。

前回参加者が半分。今回は半東はせず、盆点てを。
 
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そもそもこぐま座は、国内初の公立人形劇専用劇場です。
このことは、人形劇に携わっているか、よほどの愛郷心が無ければ、知られていないのは間違いない。
190万の人口を抱え、さて市民の何人が知っているか。それ以前に、市内に人形劇専門劇場がふたつもあることがどれほど知られているか。そういう調査をしたら、えらい大変な知名度の低さが発覚するでしょう。そうすると、心ない市民団体や数値原理主義者たちから「費用対効果」を持ち出されて、事業仕分けで廃止されかねません。

だから人形劇の話題は、めったに市内で聞かれないのか。

そう考える市民こそ、一度足を運んでみるべき。私も一昨年のやまびこ座に続き2回目ですが、行ってみて、わかりました。こんなに観客がいるとは。子連れならわかりますが、大人が連れ立って来ていたり。私もオトナひとりで臨みましたら、偶然隣に知人を発見。

これが、まさしくお子様向けなら、機会は遠退いていました。本作は、著名な人形劇家・沢則行さんによる演出と美術。逆に大人向けかと。

竹を切ったら赤ちゃんが。いわゆるかぐや姫です。効果音を待たずに、会場から真正の子供の泣き声があがります。じいさん・ばあさんの臨場感。

会場には、早く到着。
開場までどうやって時間をつぶそうかと途方に暮れていたら、隣接する中島児童会館のスタッフが「中でお休みください」と声をかけてくれました。
子連れでもないおっさんがひとりウロウロしていたら怪しいだろうに、と敬遠しがちですが、そういうわけでもないそうで。おかげで暖かい部屋で、ゆっくりできました。
しかもこの会館、隣接しているだけでなく、建物が一体化していて、廊下から直接こぐま座の客席につながっています。この中島児童会館も、日本最古の公立児童会館。

札幌市こども人形劇場こぐま座にて
 
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首相批判発言 自衛隊は文民統制こそ

 幹部自衛官の問題発言が相次いでいる。しかも最高指揮官たる鳩山由紀夫首相への批判とも受け取れる内容が含まれている。
 文民統制が揺らいでいる。危惧を抱かざるを得ない
 発端は2月中旬に宮城県で行われた日米共同訓練での訓示だ。陸上自衛隊の前連隊長の1佐が日米の多くの参加者を前に「同盟は『信頼してくれ』などという言葉だけで維持されるものではない」と言い放った。
 首相は昨年のオバマ米大統領との会談で米軍普天間飛行場の移転問題に関し「トラスト・ミー(私を信頼してほしい)」と伝えた。北沢俊美防衛相は前連隊長がこの首相発言を揶揄したとして、文書で注意した。
 陸自幹部が公の場で首相批判とも受け止められる発言をするのは明らかに規律違反だ。防衛相は「クーデターにつながる」と危機感を表明した。処分は当然のことである。
 ところが陸自第11旅団(札幌)中隊長の3佐が防衛副大臣と政務官に「連隊長の発言は総理の指揮統率を乱すものではない」と、この処分を批判するメールを送っていた。
 第2特科連隊(名寄)でも中隊長の1尉が朝礼で、普天間問題での首相の対応を批判したという。
 思い出すのは、田母神俊雄前航空幕僚長のことだ。一昨年、戦前の侵略を否定し植民地支配を正当化した論文を発表して更迭された。
 にもかかわらず今回のような発言が繰り返された。実力組織の中に政治を軽んじる空気が広がっているのではないか。一連の発言が「氷山の一角」だとすれば事態は深刻だ。
 自衛官が防衛政策などを研究し、上司に意見を述べることはあっていい。だが、それは組織の手続きにのっとって行われるべきものだ。
 札幌の中隊長は口頭の注意処分とした。名寄の中隊長は厳重指導にとどめるという。そうした軽い対応で済まされることだろうか軍部の独走を許した戦時中の苦い経験を忘れてはなるまい
 防衛相は今月、防衛省改革の有識者会議を発足させた。部隊の機能的な運用などの方策を探るという。
 まず取り組むべきは文民統制を徹底させる仕組みづくりだ。教育のあり方を見直し、隊内に規律意識を根付かせる。それが急務だ。
 首相にも言いたい。連隊長発言の後に行われた防衛大学校の卒業式の訓示で、日米同盟の重視を強調した。だが首相が真っ先に語るべきは、文民統制の大切さではなかったか
 シビリアン・コントロールを十分に機能させるには統率される側の規律意識とともに、指揮する側の見識と毅然とした姿勢が重要だ。首相は緊張感を持って臨んでもらいたい。
ロイターより借用今朝の道新社説。
文民統制なんだから、どんな暴君・愚者にも従え。道新はそう考えている。

APより借用北朝鮮でクーデターが起きないのは、道新の言う「教育」が徹底しているから。
さらに恐怖政治と愚民化政策があれば、クーデターってなぁに?と馬鹿になる。偉大なる首領様の言うことさえ聞いていれば、ごはんが食べられる。その域まで達してようやく、文民統制は達成できる。

MAMOR ( マモル ) 2010年 04月号 [雑誌] 扶桑社自衛官が、おかしいことをおかしいと述べた。健全な状態の表れである。
おかしいことをおかしいと述べる前に実力行使に出る方が、危険。
それをほったらかしにするのもナニなので、口頭注意した。それなら適度な対応。

原口一博総務相は、自身の遅刻は官僚のせいだとして、左遷させた。
口頭注意どころか、問答無用。これぞ恐怖政治。某サイトより借用

「知りませんでした」で脱税が許される首相。
基地は最低でも県外に移す、と言い放った場面がVTRに撮られても「それは言ったかもしれないけど、公約ではない」とあっさり裏切る首相。
そういう最低な人間が、文字通り生殺与奪の権を握っている。これに危機感を抱いて声をあげた。よほど人間らしい。北朝鮮とはここが違う。

戦争に反対しましょうと、自衛官官舎にビラをまく市民団体。
NHKより借用煽った揚げ句に、じゃあ武器は持ちませんと自衛官が言い出したらどうなるか。指揮官の命令に背く。それこそ文民統制の乱れ。
戦場に行きたくないと、赴任を拒否する反戦自衛官。これも同じ。
でもこうした転向自衛官を、メディアは賞賛する。処罰しようものなら、思想信条の自由を持ち出す。

組合は、経営陣に「ちゃんとしろ」と要求する。
役所の廊下では、首長批判の壁新聞が貼られている。
上が頼りなければ「しっかりしてください」と言えるのが、健全な日本。

午前 会長。業務推進室長。技術部。面接。会長。銀行。
午後 市内。帰社。
夕方 ビッグイシュー大通地下販売ブースで、ブース最後の週末について販売者と。
ロータリークラブ次期プログラム委員会(ミア・アンジェラ 池内店)。
  札幌西高ビジネス交流会ワンハンドレッド)。山地先輩のお店にて。
 
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予定価格 事後公表 全面実施を
 入札審議委 上田市長に意見書

 札幌市の入札・契約等審議委員会(委員長・余湖典昭北海学園大教授)は24日、一部工事で試行している入札予定価格(入札の上限額)の事後公表を、すべての工事で実施するよう求める意見書を上田文雄市長に提出した。
 入札予定価格を事前公表すると、最低制限価格が積算しやすく、複数の業者が最低制限価格付近で同額で落札し「くじ引き」が多発している。
 意見書は「(採算を度外視し)きちんと積算しない業者を排除したり、くじ引き対策として一定の効果がある」として事後公表の全面実施を提言している。
 このほか、工事の品質を確保するため、入札参加条件に過去の工事成績を反映させる「成績重視型入札」を増やすよう求めている。
 市役所で余湖委員長から意見書を受け取った生島典明副市長は「適切な競争の促進と品質の確保は永久の課題。意見書をもとに適切な入札業務へ努力したい」と述べた。
学園大サイトより借用道新・札幌版。学園大というと見識の疑われる先生ばかりが登場する道新紙面。でも、このようにちゃんとした答申を出せる立派な先生もいらっしゃる。それがわかっただけでも、安全・安心。身内を批判する「入札制度に詳しい」先生はさすがにいないようで、事実を淡々と伝えた記事。これでこそ、新聞。

余湖先生は、土木の専門。先に登場した壊れた論理を展開したのは、いずれも文系の先生。私も根は経済学部出身。文系を悪くは言いたくないけど、こういうところで机上の研究が貢献するかが問われます。
日経サイトより借用
LEON (レオン) 2009年 11月号 [雑誌] 主婦と生活社文系といえば、政治も。政治を研究している学者ほど、勉強し過ぎで政治がわからなくなるようで。北大のジローラモこと山口二郎先生なんざ、「政権が民主党に変われば、国民の生活はすべて良くなる」ような発言を繰り返していらっしゃいました。現在発売中の週刊現代では、己の浅はかさを嘆いてらっしゃいます。
論座 2007年 01月号 [雑誌] 朝日新聞社出版局尚、この頃の山口先生をはじめとする政治学者・社会学者が注目していたのが、赤木智弘氏が「論座」2007年1月号に書いた「『丸山眞男』をひっぱたきたい 31歳フリーター。希望は、戦争。」。
当時の山口先生は「これを読んで後ろから頭をガツーンと殴られた感じがした」と。言い回しがだいたい旧体制的。
気分はもう戦争 (アクション・コミックス) 矢作 俊彦 / 双葉社「希望は、戦争」って、「気分はもう戦争」のパクリだろうと、大友克洋を知る同世代なら気付くはず。
マンガばかり読んでたら麻生さんみたいに漢字を読めなくなるとバカにしていた政治学者は、漫画をバカにするあまり、多面的な視野を失います。
それ以前に、この「論文」、一般市民がどれほど読んでいるか。「論座」自体が売れなくて、この翌年には休刊するほど。そういうマニア向けの論評で世論をリードしようとする辺りが、学者の学者たる失敗。
午前 業務推進部長。会長。来客。
お昼 ロータリークラブ例会。
午後 帰社。母来社。技術部長。売り上げ報告。ビッグイシュー大通地下販売ブースで販売者とお話。市役所。
夕方 北海道大学農学部農業土木系講座卒業祝賀会(KKR)。
 
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