<   2008年 06月 ( 37 )   > この月の画像一覧

ルポ貧困大国アメリカ 堤 未果 / / 岩波新書

米国を嫌いになるのに最適な1冊。
シッコ」と合わせると、なお良し。
 かつて「市場原理」の導入は、バラ色の未来を運んでくるかのようにうたわれた。競争によりサービスの質が上がり、国民の生活が今よりももっと便利に豊かになるというイメージだ。
その結果、米国の医療・教育・食生活がどうなったかをルポルタージュしてくれています。
この本、相当売れてます。図書館でさえ半年待ち。ワーキングプアを取り上げているので当然、日本でも関心のある論客・団体は読んだことでしょう。
感想を聞きたいものです。とりわけ入札制度をさんざん過当競争に持ち込ませた結果、建設業界がどうなっているかを直視しないオンブズマンや道新さん。図書館で借りました
[PR]
【Saturday】 インターアクトの大会付き添いで登別へ。
会場は、日本工学院北海道専門学校
洞爺湖へ向かう道は時節柄、他府県警察車両の先導で。すっごい走り屋仕様のおにいさんが気を使いながらじゎじゎと追い抜く様がかわいい。

担当高校は、部員全員が女子。夕食時に3年生たちから一緒に食べましょ~と誘われるのが嬉しい(照)

【Sunday】 朝イチでガス故障。
午後から修理に来るも、たっぷり1時間かかる。半年足らずで2回目。その間に定期点検さえあったので、修理のおにぃさんも申し訳なさげ。電話口のおねぇさんは出張費用がかかります!と居丈高に教えてくれたものの、実際には部品代さえかからず。

夕食はシジュウ。かつての牛亭支店。
店主が牛亭から業務を継いだ際、店名を「40歳だからシジュウにした」という話を以前聞きました。自分が40歳になってみて、40歳で独立した気分を尋ねてみたくなりまして。
午前 4回目の札幌市青年施策のあり方検討委員会(市教委)。
委員全員出席。今回からJC派遣委員は交代(前任者JC退会のため)。

c0032392_1735664.jpg勤労青少年」という施設名が現状に即していないのではという別委員会の意見を受け、「キューポラのある街」の時代と吉永小百合の役柄から「勤労」を論じてみましたが、あまりウケはよろしくなかった模様。
(写真:左端が私)
午後 測友会 理事委員会。某社株主総会(グランドホテル)。地理情報部長から報告。
夕方 帰社。今日で当社年度の上半期が終わるというのに、帰ってくれば胃の痛む話ばかり。痛い痛い。





あ、ほんとに痛い(汗)
[PR]

松島や飛田まで行かなくても、という男の台詞を理解するには、大阪の風俗的地政学が必要になります。
夜は船には近付いてはいけないとの厳命には、立ち入ってはいけないオトナの世界がかつてはあったという史実をつきつけます。

昭和31年の大阪を映し出すのに、昭和56年頃はロケで充分。平成になっても川べりは、昭和30年代を引きずっていました。漕艇部の関係で川にはよく落ちましたが、泥というよりはヘドロ。
今ではこぎれいな水質に改善されています。今や昭和30年代を描こうとすれば「三丁目の夕日」になってしまいます。

噺家のような田村高廣がいい。40過ぎてできた息子を愛でる姿はダンディー。
幸薄い子ほどワンピースが似合う事実を体現した柴田真生子がさらにいい。貧しさと境遇の後ろめたさを覆い隠すような礼儀正しさと優しさは、現代では見られない人間性。ワンピースの畳み方が不自然なほど整然としていて、それが愛らしさを増幅させます。

蠍座にて
[PR]
日本の女が好きである。 井上 章一 / / PHP研究所
和服を着た女性のうなじに感銘をうけます
日本へ留学する男子は日本女性のどこが好きかと尋ねられたら嘘でもこう答えましょう。日本人が失ってしまった審美観を外国人がいまでも大事にしてくれていると感心するでしょう。

だそうです。

えりあしの美をあじわえてこそ、教養ある文化的な男になれる図書館で借りました

のだそうです。至極もっとも。
[PR]
c0032392_1348026.jpg6月6日付札幌タイムス「さっぽろまちづくり隊」に北海道大道芸人軍団笑団屋「真田組」が紹介されています。応援団企業としていつも通り当社も名を連ねております。
午前 道庁方面。産経新聞札幌支局ほか。
お昼 帰社。
午後 会長来室。近場で道新記者とお話。帰社。
夕方 GSE委員会(ロイトン)。任期最後の委員会です。私の送別会も兼ねて。
  帰社。
[PR]
グリーンピース・ジャパンの鯨肉窃盗事件。21日の道新社説がふるってます。
 かといって、二人の逮捕など強制捜査まで必要だったのか、疑問が残る。今回の持ち出し行為の違法性については、刑法の専門家でも見解が分かれている。
 鯨肉入りの荷物は、すでに東京地検に提出済みだ。持ち出しの経緯などを説明した文書も青森県警に出した。逮捕された幹部らは逃亡もしておらず、事実関係も認めている。
 北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を目前に、警察当局があえて市民団体への警告的な意味で強制捜査に踏み切ったとの指摘もある。
 行政や権力に対し、物申す団体を一律に萎縮させる効果を狙ったとすれば問題だ。
盗んでも許されるかどうかを論じる専門家もいるのですね。物申す手段にどろぼうして、叱られれば萎縮するのですと。そのうち「盗んではいけません」と子どもの頃しっかり教育されなかったからとか抜かしそうですね。

逮捕された20日の道新夕刊における識者コメント。
虚心に耳貸すべきだ
 ジャーナリスト斎藤貴男さんの話
 今回の逮捕、捜索は高圧的なやり方で、強引だと感じる。泥棒事件といいながら、サミットを控え警備を強める時期だけに政治警察として動いたことは明らか。運動にせよ犯罪にせよ、社会の欠陥を知らせる存在であり、チェック機能とも言える。虚心になって耳を貸すべきなのに、体制に異議を申し立てる者を何としてもつぶす、というのでは世の中が抱える問題の解決にならない。
「どろぼう」したことはさておき、とのコメント。「どろぼう」は反体制運動には必要な手段。「どろぼう」くらいでガタガタ言うな、とのお気持ちがにじみ出たコメントです。

斎藤さんはたくさん本を書いています。反体制運動のこういう運動方法が気に食わないので、斎藤さんの本が世間で読まれないよう書店から消し去る運動の展開を試みるべく万引きしまくったとしたら、捕まります。
斎藤さんはこの万引きを「異議を申し立てる者を何としてもつぶす、というのでは世の中が抱える問題の解決にならない」と庇ってくれるかなぁ。きっと痛烈に非難するだろうなぁ。「万引きは犯罪です!」くらいに。

さて新聞というのは卑怯バランス感覚に優れた媒体です。言いたいことは識者の弁で主張しつつ、他方ではこういう見方もあるけどね、ともうひとりの識者に登場願って逃げ道を設けます。
が、今回の道新はGP幹部逮捕に憤り過ぎて、バランスとるのを忘れてしまったようです。
説得力ある方法で
 評論家吉武輝子さんの話
 気持ちも分かるが、多くの人に説得力のある方法を取らないと市民運動は広がらない。目の前にあるものを敵にして暴力でつかみかかっているうちに「命を大切にいとおしむ」という運動の旗印を忘れてしまうのではないかと心配だ。ほかの市民運動も同類に見られてしまう。権力や体制にもの申すことが犯罪的に見られ、治安維持法復活への第一歩につながるようなことはやめてほしい。
斎藤さんに「どろぼう」を肯定させたのだから、通常こちらの識者には「逮捕は当然」との発言を求めるもの。なのに「気持ちはわかるが」から続く文言は「やっていいことと悪いことがある」ではなく、治安維持法復活を懸念してます。

そんな前時代的法律を苦労して成立させずとも、窃盗罪で充分です。

秋葉原の無差別殺傷事件では、7人も公然と殺した事実は「さておき」、心の闇とやらの解明が優先されるそうです。
死刑廃止論者は、冤罪を危惧します。秋葉原の犯人に冤罪は無縁。ひとを殺した事実をメディアも人権派の方々も直視すべき。
同様にGPも、盗む過程をビデオに収めるほど犯罪を明らかにしています。「逮捕は不当」などと世間の反感を買うようなふるまいをせず、正々堂々と捕まり、謝り、償ったあとで、その鯨肉にまつわる話を伝えれば、聞く耳をもつひともいるかもしれないのに。
自分たちはいつも正しい、という偏狭さが「運動」が拡がらない要因。それに気付かないおかげで、多くの国民は助かっています。
午前 総務・営業の部屋。会長来室。
お昼 ロータリークラブ今年度最終例会。
午後 国土地理院で担当の方と備品受け渡し。帰社。室長打合せ。
夕方 ロータリークラブの懇親会。ロイヤルホテルにて。
いよいよ月曜日で閉鎖です。ロータリーでは毎週おじゃまし、測友会、若力会、政経懇談会などこのホテルにはさんざんお世話になりました。公私ともに。究極の「私」事である婚礼についてもすでに寸法合わせ等段取りを済ませ、あとは新婦だけという状態でしたが、間に合いませんでした…
という感慨を込めて、今夜の宴はあえてロイヤルホテルを選択した次第。
[PR]
ハールストン: ファゴット・ソナタ1年ぶりのClock Tower Concertです。

夏至ちょっと過ぎなので夜もまだ明るく、チャリで走ればほどよく涼しいところ、仕事帰りに時計台で千円でファゴットを聴くという贅沢さをどうぞ、との主催者の主旨が充分伝わります。
時計台の鐘が鳴り終わると始まるのもいい。これが7時半では鐘は鳴りません。

30代最後の日に聴いたファゴットにハマったわけではなく、偶然。
先回のクラリネットとの共演も楽しいものでした。今回は四重奏。ファゴットが4つも並ぶと壮観。音楽に疎くても、ヴァイオリンだのクラリネットだのといわれればどんな楽器かくらいは想像がつきますが、ファゴットといわれても。実際見ても、どういう仕組みで音が出てるのか。
という疎さで臨むと、そのファゴットを奏でるひとが札幌に5人(今日の4人+先回の方)もいたことに驚きます。探せばもっといそう。
[PR]
午前 総務・営業の部屋。

今週になってからなんで社長がこの部屋で朝刊を読んでいるのか、という件ですが、存在感を鼓舞するためです。
40歳を迎え、人生の下半期に入り、存在感の薄まり具合が勢いづくような気がしまして。それでなくても あ、社長いたの? というのは社長就任時からよくあったし。
昨年までの大部屋と異なり現在のフロアは部屋が分かれているため、相談・打合せもわざわざ私の部屋まで来てもらう手間をおかけしてます。
そこで私が出向こうと。
入口で社長がボーっと突っ立ってれば、社員のみなさんも不安になるでしょう。憐憫の情すら涌くでしょう。今朝はとうとう見かねた室長が話しかけてきましたが、あんな具合で近況報告・情報交換を行えたらいいかな、と。緩やかな朝礼。

    今月で退職の社員があいさつに来てくれる。会長来室。
お昼 中小企業家同友会幹事会。
c0032392_22465196.jpg午後 銀行。帰社。顧問と懇談。会長と打合せ。
夕方 出かけようとしたら、母来社。松江への旅行で出雲大社に寄ったので、と名物「縁結び」お守りを持って来てくれる。
ありがたい。40歳にもなって独身のひとり息子で申し訳ない。
ですが母上、私は直接お願いに出向きましたがいまだご利益ございません
  帰社。
[PR]
c0032392_21253451.jpg40歳からのメイクアップレッスン
もう一度、若さと初々しさをとりもどす
というパンフレットが我が家に投函されていました。
マンション内全室に配布したのか。ピンポイントで40歳になった私に宛てたメッセージなのか。

週1回、2時間半、それを5回で受講料+教材費=¥29,610。
教材にはクレンジングオイルとスキンローションが含まれます。

40sメイクアップレッスンスタジオ:HOSA-KA 提供
午前 日高方面へ出張。
サミットのためであろう警視庁ほか他府県警察車両がいっぱい走っているので自然、安全運転。
日高支庁から受注した治山事業計画調査委託業務のごあいさつ。
お昼 浦河ロータリークラブ例会(浦河ウエリントンホテル)。
夕方 帰社。地理情報部長から報告。会長来室×2。
 会長会食。帰社。
[PR]
サイトより借用土曜日から花フェスタが始まりました。初日に早速、会場の大通公園へ。それほどの花好きでもございませんが、花だらけの空間を歩くだけでも癒やされます。

この日は環境総合展最終日でもあります。当初はそちらへ行く予定でした。例年開催されている環境広場さっぽろを、洞爺湖サミットに合わせて膨らませたようなイベント。会場も札幌ドームという贅沢さ。

最終日の土曜日ならひとでいっぱいだろうし、ドームは広いし。
そういう想像からテンションを下げたのもあります。が、トドメは先週お会いした、さる高貴な方からの「環境総合展で勉強するくらいでなければ」とのお言葉。

趣旨は「本業だけでは視野が狭まる。他分野のひとの話を聞くのは必要だ」。
この方のグループは以前、私がロータリーや同友会に参加している話を鼻で笑ったものです。
そんな金にならないことに首突っ込んでどうする。そんな時間があるなら役所へ行って名刺を置いてこい、と。

今さらながら「環境がナウい」とお気付きになったのか、カンキョーカンキョー。
言われるまでもなく私は市の環境保全協議会で提言しており、今次は非力ながら部会長を仰せ付かりました。ドームでカンキョーの重大さに感動したようですが、私はそれ以前から「金にもならない」環境に関する展示会などには「首を突っ込んで」います。

この業界を引っ張ってきたリーダーであれば、時代に迎合することなく、最期まで「金にもならないしゃあないもの」と言い続けて欲しかった。
談合を批判されても臆することなく「役所へ行ってひたすら名刺を置いてこい」とのアドバイスを与え続けて欲しかった。
変節するなら、己のなかでそっと行って欲しかった。「自分は前からそう思ってた」みたいな顔するから腹立たしい。変節宣言は申し訳なさそうでちょうどよい。

と、昨日「キューポラのある街」の東野英治郎を観て思いました。鋳物職人の矜持はかくあるべし。
その酒と博打に溺れて会社を辞める!と駄々をこねた東野さんも、後に黄門様として全国の悪代官をこらしめに行脚するわけですが。かっかっか。

いずれにせよ、ドームの室内で環境の素晴らしさを説かれるよりも、陽気の気持ちよい大通公園で値段と品種の折り合いがついてるのか定かではない花々を愛でる方がカンキョーを満喫できたかと。c0032392_10423470.jpg

帰りにモリヒコ。40歳2週目の終了を記念してvanilleをごちそうに♪
午前 営業・総務の部屋。石狩支庁で受注のごあいさつ。
午後 帰社。地理情報部長と打合せ。顧問と懇談。明日の出張準備。帰社。顧問懇談。会長来室。
 会食(やっさもっさ)。移転後初めて。
[PR]