カテゴリ:読/見/観( 1501 )


お盆休みを利用しての鑑賞。
ソ連って怖いね。
監督はアンヌ・フォンテーヌ。「美しい絵の崩壊」「ボヴァリー夫人とパン屋」以来。

シアターキノにて(札幌上映4日目)

[PR]
イランという国の習慣とか生活の様子とかが窺えるだけでも楽しい。警察とか学校とかも。
ストーリーは気の毒だけど。
「セールスマンの死」を織り込みながらの作りよりも、推理の大雑把さが気になる。
車の特定は、それでいいの?共有している人々はどうやってそぎ落とすの?などなど、まどろっこしく感じるところも含めて、外国作品。
「ELLE」というストーリーが似ている作品の予告編を見た後で、少々ややこしい。




>>> これまで観たアスガー・ファルハディ
[PR]

親日家としてのアンジェイ・ワイダはとても好き。
でも本作はどうも。悪くはないけどもう一度観たいとは思わない。
巨匠の遺作というのは、こうなるものかね。
黒澤然り。
芸術家目線で描かれていて、実際そういう時代だったから大変なのは充分伝わります。
こういうのをもっと広めれば、共産主義・社会主義は怖いね、という印象操作ができる。
とはいえ、芸術家を美化するのもどうかと。
私の周辺の芸術家を名乗る人々の9割は、いい年して社会人の基礎さえ出来ていない。
そういうのを差し引いてみた方がよさそうだけど、一方でヴワディスワフ・ストゥシェミンスキという人物を再確認させてくれた。
それだけでも価値ある映画。



>>> これまで観たワイダ
[PR]
損する結婚 儲かる離婚 藤沢数希 / 新潮新書

ポストだか現代だかで紹介された際には、コンピ(婚姻費用)地獄の恐ろしさが強調されていましたが、まさしく全編それ。
独身者が読んだら自己正当化が進み、少子高齢化も進みます。
経済的な側面は著者の専門だからえげつないけど、動物的な面でも一夫多妻制を説かれると、さらに独身がこじれます。
図書館で借りました

[PR]
そして誰もマスコミを信じなくなった――共産党化する日本のメディア 潮匡人/飛鳥新社

専門家が自衛隊について書くと、武器とかが細かい。
TVのコメンテーターには腹が立つけど、それを本にまとめると陳腐な感じになるのね。
図書館で借りました

[PR]
2月から映画を観ていなかったのが驚き。
観たい作品も何本かあったハズなのに。

現在の法王の話だけど、周辺の題材を集めるにあたり良い話ばかりでバランスをとるのにあえてフィクションを加えたというエピソードも。

軍事独裁はこんなに怖い。
サルバドールの朝」とか。
それを何故このひとは逃れることができたのか、は描かれません。

立ち退きの場面でのミサは、あぁいう描き方をすれば宗教の力が伝わるけど、かえって危険だろうなぁ、とも。

シアターキノにて

[PR]
中国人の「財布の中身」 青樹 明子 / 詩想社新書

書評ほどではない。
ブログで読むなら、程度。
紹介される現地小噺は少々興味深い。

図書館で借りました

[PR]
アウシュヴィッツの図書係 アントニオ.G.イトゥルベ/集英社

本を持ってることの危険性が語られるべきなのに、結局は収容所の恐ろしさそのものの怖さが強すぎる本。
440ページあるので連休で読もうと思ったら、あっという間に読み終わりました。
図書館で借りました

[PR]
北海道が危ない! 砂澤 陣 / 育鵬社

札幌市のアイヌ施策推進委員を仰せつかっているので、必読書かと。
読んでみればアイヌの話だけでなく、北海道のいろいろな問題が。
とりわけ道新批判は、楽しい(笑)道民ならどこかに共感する部分のある本。
逆にいえば道外の方にはわかりづらい。
秘密のケンミンSHOWの、行き着く先はこれでなくては。

外国人への配慮が過ぎて、おもてなしが媚びへつらいになっている、というような話はなかなか書かれない。
図書館で借りました
[PR]
ニセドイツ〈1〉 ≒東ドイツ製工業品 (共産趣味インターナショナル VOL 2)
 伸井 太一/社会評論社

著者は北大にいたので、ベルリンの待合せ場所の対比に「札幌ならヒロシ前」となります。
映画の背景に「善き人のためのソナタ」「グッバイ、レーニン!」が登場しますが、あと「東ベルリンから来た女」も欲しいところ。図書館で借りました 


[PR]