2011年 07月 30日 ( 1 )

アーカイブズが社会を変える 公文書管理法と情報革命
 松岡 資明 / 平凡社新書

4月に公文書管理法が施行されました。それに合わせて書かれた本です。

私は一昨年、札幌市公文書館基本構想検討委員会市民利用会議委員に委嘱されました。
有識者の議論を受けて、市民目線でどんなものか、を話し合う位置付け。
でも座長には偉い先生がいらっしゃって、結構な勉強になりました。

公文書の必要性を訴えるのは、専門に扱う学者か、資料収集のジャーナリストか、証拠を集める市民活動家か。
くらいだと、今でも思います。委員会でいろいろ教わりましたが、結局のところ。
メディアの取り上げ方も、米国でこういう資料がみつかりました!というニュースでは公文書館があるからこそこんな展開になったと分析するものの、日常の記事ではなかなか。

たとえば弊社が扱う空中写真も、公文書になります。
本書にも外邦図の紹介で登場します。

場所を取るから、古いものは捨てられます。
価値がわかりづらいものほど、捨てられます。
断捨利の勢いで捨てられると、大変。図書館で借りました
 
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