火曜日の動静/測技協ブロック委員会

「談合」業者に46億請求 札幌市、焼却炉建設で
 札幌市は10日、談合があったとされる清掃工場の焼却炉工事を落札した兵庫県尼崎市のプラントメーカー「タクマ」に対し、約46億円の損害賠償を請求したと発表した。

 業者は談合を認定した公正取引委員会の審決を取り消すよう求める訴訟を東京高裁に起こしているが、市は判決が出ないまま損害賠償請求の時効を12月に迎える恐れがあるとして請求に踏み切った。
 市によると、問題の入札は1997年に行われ、タクマが予定価格の99・62%に当たる約362億7000万円で落札、契約した。
 事前に市に談合情報が寄せられたが、参加業者が「談合はない」との誓約書を提出して入札を行った。しかし2006年、公取委が談合を認定する審決を出した。
 札幌市は談合したとされる5社が全国で受注した同型炉の建設工事の平均落札率を89・76%と算出し、この落札率で落札された場合との差額と利息を損害額とした。

【10日付 共同通信】
談合とはいえ99%を超える額で落とすというのは、図太い。

それにしても賠償金額の算出基準が他都市の平均落札率とは。これでは「応札する際は89.76%で入れるように」と指示しているようなもの。今後は「設計金額の89.76%が契約金額なので、これで請けられる企業は応募しなさい」とでも言うつもりか。

昨今、札幌市の入札でくじ引きが続くのは、設計金額の70%が最下限なのがバレバレだから。ゼネコンなら80%。でプラントが90%を許容するなら、委託が70%で叩かれる方がよほどワーキングプアの創出に直結しているといえませんかね、市長。

しつこいようですがオンブズマンは落札率90%以上を談合の疑いと位置付けています。89.76%が談合の疑いをかけられないように談合して設定した落札率なら、おもろい。
午前 会議。
お昼 来客。
午後 (財)日本測量調査技術協会北海道ブロック委員会(かでる2・7)。
一応私は測技協の運営委員であり評議員。四谷から専務理事・事務局長を招き、というか主催が測技協だからこちらが招かれたというのか。道内会員企業5社が集まりました。この少なさと、ほかの4社が業界をリードしているという刺激が、勉強になります。当然ながら東北以北唯一の航空レーザ所有企業としては、その分野の牽引役を担うべく。
夕方 そのまま懇親会。
 
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by top_of_kaisya | 2008-07-29 21:58 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 燃えない at 2008-09-19 13:04 x
焼却炉の談合ばかりか、札幌市はタクマに大金を払い溶けもしない灰溶融炉を作ったがいまだに実験だけである。実験にまで金を出す、いったい札幌市は何を考えているのか。
Commented by top_of_kaisya at 2008-09-19 13:12
中央バス騒動もそうですが、市も案外一貫性が無くなってきました…