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火曜日の動静/星置東小学校測量体験学習会

「札樽地区測量設計協会 札樽若力会」恒例の「小学校測量体験学習会」は今回で13回目。今年は星置東小学校の6年生です。

今回から担当副会長。火曜日の動静/星置東小学校測量体験学習会_c0032392_18225420.jpg
5年前は小委員会の一役員として、グラウンドで児童と一緒に測ってました。が、戯れが甚だしく(笑)内勤(開会式など教室内でのセレモニー)へ「異動」。そのまま副会長まで出世(苦笑)し、とうとう「担当」まで仰せ付かることに。
これまで若手のなかの若手で甘んじておりましたが、「担当」がついたのをいいことに、内勤で5年間請け負ってきた「伊能忠敬の人となりの説明」及び「測量そのものの解説」計30分の枠を、さらなる若手に振り分けることに成功。余裕ができたのでグラウンドへ復帰、児童と戯れます。

地域差のほか、積極的な年もあればおとなしい子が多い学年もあったり。毎年同じことをしても、児童の反応は大きく異なります。朝6時半に集まり、8時半からお昼まで接するのですが、媒体は子どもにとって未知の測量器材。興味を引きつけられればテンション高めを維持、充実感をもって終えることができます。他方、興味を持っているのかつまらないのかさえ不明なリアクションではおじさんたち、困惑です。
8時半の初対面まで、どういう子が多い学年かはわかりません。毎年タイプの違う子どもたちだから、我々も毎年続けているのかもしれません。三ツ星レストランの料理を毎晩食べれば飽きるけど(食べたことないからわからないけど)、奥さんの手料理は毎晩食べても飽きがこない(奥さんがいないのでわからないけど)という例えに似ています。

火曜日の動静/星置東小学校測量体験学習会_c0032392_1546755.jpgなので児童にモテモテで困る年もあれば、全然相手にされない年もあります。今年は久々、モテ期復活。不自然なくらいベタベタ。周りの先輩方が心配するほど。しかし何が気に入ってくれたのかは、不明。この辺はオトナも同じ。結局何が気に入ったの?何が嫌いになったの?!

ちょうどサミット真っ最中。そのため国土地理院からのゲストは派遣いただけませんでした。サミットへのリスペクトを込め、グラウンドに描く地上図には今年は特別に洞爺湖を加えております。
午前 小学校へ。
お昼 なおらい(運河亭)。
午後 帰社。