火曜日の動静/朝から小樽
開発局の談合 トップが主導したとは北海道局長と北海道開発局長との違いがわからない方が、業界にもいます。
開発局の官製談合事件が国交省の北海道局長に及んだ。農業土木をめぐる幹部らの逮捕から、一気にトップの逮捕にまで至った衝撃は限りなく重い。
【今日の道新社説】
山梨県と愛知県の区別がつかない(with 7月号)ひとが多い世の中で、どれくらい官公庁の組織が把握されていることか。
逮捕されたのだからとりあえず悪いことをしたらしい。
それが役人だから居酒屋タクシーと根源は同じ。
と責め立てている構図です。
市下水道同様、記者が理解して取材しているのかも怪しい。日経は農業土木を「農林土木」と表記してるし。
公取ではなく検察が動いたのを訝しく思っておりました。
かつての事務次官級を逮捕、それも守屋前防衛次官のような個人的なものではなく、組織的な立場。ここから何故検察か、が見えてきます。
開発局は、こんなに腐ってます!
農業も河川も悪いことしてました。道路もきっとやってます!
特定財源で問題の道路です。国民のみなさん、怒りましょう!
こんな腐った開発局は必要ない。ちょうど道州制も議論が落ち着いたことだし、ついでに開発局改廃して道庁にくっつけちゃって、道州制のモデル地域にして様子を見ましょう!!
これで世論の誘導は充分。
あとは拓銀、夕張のあとを継ぐ破綻のテストケース。いつまで経っても北海道は「試される大地」。
開発庁を国交省に売り渡したときの、道内メディアの薄情ぶりの再放送です。
午前 小樽直行。土現へ若力会幹部で就任あいさつ回り。
開発建設部ほかを回り、帰社。営業部長と打合せ。
午後 測友会事務局。銀行。帰社。会長来室。
夕方 会食(博多 ぶあいそ別邸)。北大南門の古い民家です。
店名に似合わず店員さんが愛想よいし、もつ鍋はおいしいし。
夜 帰社。
by top_of_kaisya
| 2008-06-17 21:34
| 社長の孤独な仕事