水曜日の動静/別府より来客

お昼に東急でお茶をいただきました。
茶陶展の立礼で。今日の社中は第四支部の先生。お点前途中から入りました。続いて母娘連れが隣に座ります。娘さんといっても私と同世代か。お運びに彼女の友だちがいたようで、再会を喜んでいる様子。
喜びのあまり、先客の私をとばして振る舞います。私にお茶が出ていないことに、半東の先生さえもしばらく気付かず。
1席60人の月釜ならまだしも、7,8人の立礼。さらに男性客が途中から入れば目立つはず。でも気付かれないとはよほど影が薄くなったか。
飲み干す頃にはすべて仕舞っている状態。ガヤガヤと退席するなかで飲むなんて、お茶席ではありえない光景。先生もさすがに謝りに出てこられ、茶席券を売っていた催事職員まで謝罪に。
確かに主催者の東急にとっても焦る話です。目的はお茶席ではなく、訪れたお客さんに茶陶器を買ってもらうことにあるのに、おもてなしどころか客を不愉快にさせてどうする、と。
でも真摯にお茶を出す社中には、そんな商売知ったことではない。
つい最近、懇意にしているカフェにお客さんを案内しました。
周辺で昼食できるお店を探していたので。10名。お昼前だし急ぎでもない。なのに10名は多いと従業員は困った表情。ランチタイムを設け、10名入ってもなお席は余るほどガラガラなのに。
渋るだけ渋って、結局別のお店に。翌日、カフェの経営者から詫びの電話がありました。
この社長、一生懸命営業に走っています。お手伝いできることがあればと客を紹介しても、現場で受け入れなければトップセールスは報われません。せめて次回是非お越しを、の対応くらいは欲しいもの。
裏参道のとあるケーキ屋さんには、移転前から時々訪れております。
その日もいつもと同じ単品ケーキを注文すると「飲み物とのセットのみとなりました」。
十数年通って初めての抵抗。尋ねれば、飲み物だけで長居する客にケーキを食べさす手段。そのためにケーキだけ食べたらさっさと帰る客も巻き込むのか。
しかもこの店もガラガラ。私が入ってきてようやく客席の照明をつけるくらいなら、長居客でもいた方が見栄えはよさそう。
この店の飲み物は、コーヒーだろうが紅茶だろうが、まずい。でもケーキは美味しい。だから単品でも食べに行きます。セットにして割高になって、美味しいケーキをまずいコーヒーで相殺するくらいなら、近くにボーノボーノとか美味しいケーキ屋さんはいくらでもある。

丸井今井では今日から「京都老舗まつり」が始まりました。
田丸弥さんの社長とはロータリーを通じて親しくさせていただいております。みそ半月をひと袋手に取れば、愛想のいい店員さんが愛想よく売り込みます。購入のプレッシャーを与えるほどではなく、でも買って欲しいという姿勢を嫌味なく。関西の商売は上手。
最終的に無機質な入札で決まってしまう私共の業界と違い、客商売はお客さんが気に入ってくれれば、他社より多少高くても買ってくれることもあります。
気に入ってくれれば随意契約。官庁担当者に気に入ってもらっても、指名にさえ入らないこともままある当業界から見ればやりがいのありそうな。
なのにお客さんに買ってもらおう来てもらおうという貪欲さが希薄。さすが大らかな北海道。
建設業界は次第に淘汰される、とは新聞の常套句ですが、客をつかもうとしない客商売が淘汰されない不思議な現象こそどうなのでしょ。よそさまの業界に口出せるほど余裕はありませんが。
午前 設計部長打合せ。常務から報告。
お昼 外出。
午後 帰社。会長来室。営業部長打合せ。

若者サポートステーションを通じてジョブトレーニングに来ていた方が本日で修了。地理情報部長と一緒にあいさつに来てくれました。OJTを拡大解釈している企業ですので、社員教育もままならず、そんななかでどれほど得るものがあったか不安ではありますが、職場とはこんな感じという経験程度は役立てたかと。

 つげ細工職人の友人別府から来札中
毎年この時期に大丸で開かれる伝統工芸職人展に実演参加してます。今日から開催ということで、初日終わった打ち上げを駅北口の日本一という居酒屋で。一緒に出店中の竹田ブラシの旦那も来てくれました♪
 
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by top_of_kaisya | 2008-06-04 23:15 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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