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火曜日の動静/留萌・空知出張

かつては今日が成人の日。
昨日の各地の成人式の様子はテレビで映し出されました。
毎年見ていて気になるのは、ハタチだというのにきれいな女性がいないこと。
それについての仮説は以下のとおり。

1. きれいな女性は成人式に来ない(きれいでないから成人式に出席する)
2. きれいな女性はテレビカメラを忌避する(きれいでないから写りたがる)
3. そもそも化粧がよくない(きれいであろうとなかろうと、きれいでなくなる)

3を補足すると、振袖に似合う顔は「お多福」だという信念が和装業界にあるため、現代的な美形もあえて崩されるのでは、と。

お多福も元々がお多福なら、愛らしいものです。
キャラがお多福ではないから印象がいびつになります。
就活だからと慌てて茶パツのままリクルートスーツを着るよりも、品が無い。

どんな大人になりたいですか?とのインタビューに「上司に媚びないオトナぁ。イエスマンにはなりたくないよねぇ」と抜かした彼女の今後10年間くらいを追跡取材してほしいものです。
終日 常務・顧問たちと留萌管内・空知管内のあいさつまわり。
夕方 帰社。
夜分 GSE委員会(ホテルライフォート)。帰社。
オーマイニュース
お寺でキャンドルライトを楽しむ」。今朝8時に掲載。サブトップ扱いが続きます。
土曜日のnicoについて書いてみました。




お寺でキャンドルライトを楽しむ
環境NGOによる清々しいイベント

 1月12日(土)の夕方、札幌都心に近い菊水で、環境NGO「ezorock」によるイベント「nico」が開催された。

 「キャンドルの灯りで楽しむ音楽祭」と銘打った企画は、今回で4回目。毎回趣向を凝らした会場選びも注目されている。前回は喫茶店、今回は照願寺。お寺のお堂がメイン会場に使われる。
アイヌアートプロジェクト(撮影:矢橋 潤一郎)
 まだ日が短い札幌。開始時刻の17時には、すっかり日が暮れている。

 会場のお寺では玄関から廊下、お堂までキャンドルライトが足元を照らす。お寺には蝋燭の灯が似合う。この日の札幌は、マイナス8度。露出した顔面は、外気に触れるとピリピリ痛む。そんな寒さも、蝋燭の灯はやわらげてくれる。

 お堂には座布団が敷き詰められる。壁際にちゃぶ台ほどのテーブルが並べられ、ここで食事もできる。北海道産の食材をふんだんに使った料理に、新鮮野菜のジュースも供される。

 ここでアイヌ民族演奏や札幌円山動物園の飼育係によるトークなどが21時まで楽しめる。会場後方では、キャンドルアーティストによる作品制作とライブペイントが繰り広げられる。隣の部屋では、フェアトレード雑貨やオーガニック野菜の販売も。

 同NGOの活動は学生が中心だ。自然、来場者も学生世代が大半を占める。同NGO事務局によると、前回は来場者が約130名。今回も100名近くを見込んでいる。だが、規模を競っているわけではない。

小学生、ライブペインティング中 同NGOは会員数約200名。そのなかの20名ほどがひとつのチームを組み、イベントを企画する。チームによって規模を大きくしたり、出演者にこだわったりと特徴を出す。

 電気による照明は極力おさえ、蝋燭の灯りを強調する。出演者も電気を使わない楽器を用いる。こうして環境への意識を高める。それはこのイベントのひとつの切り口。アイヌ民族の楽器・衣装に触れることで、人権について考える。陳列されたフェアトレード商品から発展途上国の政情に思いを馳せる。

 毎夏、石狩湾新港で開催される大規模イベント「RISING SUN ROCK FESTIVAL」。同NGOはここで行うゴミ分別で、道民にはよく知られている。若者が積極的に取り組む姿勢は、夏の日差しの下でも冬の蝋燭に灯されても、すがすがしい。