【読後感】 ルポ最底辺

ルポ最底辺 ― 不安定就労と野宿 生田 武志 / / ちくま新書

書き出し2行目に労福会が登場します。終盤にはビッグイシューについて言及されています。西成を中心に語っていますが、寄せ場形成から昨今のネットカフェ難民まで広く扱っています。

著者は、同年代。西成に関心を持つきっかけが「中村敦夫の地球発22時」だったのも同じ。平成2年の暴動時には、著者は西成に入り込んでいて、私は自転車で20分ほどの大学にいました。本書では触れていませんが、阪堺電車南霞町の炎上は印象的でした。その2年後に、私は卒論のフィールドワークで、襲撃された西成署を訪れることになります。

著者は、支援を通じて実際に日雇い仕事に入っていきます。同時期に私は、学相(内外学生センター大阪学生相談所)で学生の日雇いバイトを繰り返していました。倍率の高い仕事はじゃんけんで。昨今の偽装請負や携帯日雇を思えば、のどかなものでした。じゃんけんは熾烈を極めてましたが。
図書館で借りました
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by top_of_kaisya | 2007-09-22 23:56 | 読/見/観 | Trackback | Comments(0)
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