「伊藤真乗の目と手」展
いただきもののチケットで入場。拝観とでも申しましょうか。
単なる仏師としてしか認識しておりませんでしたが、真如苑の開祖の面が非常に強い様子。
会場内はこまめに案内スタッフを配置、観覧者(拝観者)は仏像美術展にそぐわないほどの幼い子供連れが多数。連休だからといって子どもが「仏像が見たい」とは言わないだろうし、近代美術館の「空海マンダラ」でも「鑑真和上展」でも、子どもの姿は数えるほど。
出口近くのVTRコーナーが満席なのを見て、ようやく信仰者のための展示だったことに気付きました。
■ スピカにて ■ 公式サイト
by top_of_kaisya
| 2007-09-17 13:48
| 読/見/観