木曜日の動静/cafe agog OPEN !

オーマイニュース
ビッグイシュー、札幌で売ります!」が13時前に掲載されました。割と高めの扱いで。
昨日の記者会見を23時過ぎになって書き上げ、送稿したものです。ほぼ半日で載せてもらったことになります。
なのに本日の新聞各紙、昨日の会見を記事にしていません(泣)。販売前日に効果的に載せてくれるのなら嬉しいのですが。
タイトルは、そのまま採用。深夜の勢いで付けた割には、気に入ってます。c0032392_1714037.jpg
午前 来客。送って北大へ。帰社。顧問歓談。
    隣のcafe agogさん本日開店。
    お祝いに顔を出してみると、最初の客でした♪
お昼 ロータリークラブ例会。
午後 道庁ほか市内回り。帰社。営業部長と打合せ。




ビッグイシュー、札幌で売ります!
顕在化するホームレスと札幌市民の出会い

 ホームレスだけが売ることができる雑誌『ビッグイシュー』が、いよいよ札幌で販売が開始される。

道政記者クラブの会見風景 8月29日14時、北海道庁2階の道政記者クラブで、関係者による記者会見が行われた。大阪から駆けつけたビッグイシュー日本版の佐野章二代表が、ビッグイシューとは何かを説明する。

 販売エリアとして国内12都市目となる札幌。これまで全国各地で同誌の有益性を説いてきた佐野代表の弁舌は、相変わらず滑らかだ。

 ビッグイシューは、ホームレスにしか販売が許されない。書店同様、ホームレスに『ビッグイシュー』誌を「卸す」作業が必要となる。東京や大阪では、事務局が直接行える。だが地方の場合、地場の支援団体に委託することが多い。

 札幌では、ホームレス調査や炊き出しを行っている「北海道の労働と福祉を考える会」(労福会)がそれを担う。学生が主体の団体だ。事務局長は、北海道大学農学部の3年生。

 彼も、今回の会見に臨んだ。労福会は、活動拠点を持たない。そのため、卸しを行う場所を借りなければならない。市内中心部で講座や教室を展開する「さっぽろ自由学校『遊』」が打診を受け、卸しの場所を提供することになった。

 会見の司会は、労福会から相談を受けている北海道大学の中島岳志准教授が務めた。販売員に名乗りをあげたホームレス2名も出席した。

 札幌では現在、130名以上のホームレスが確認されている。大半は、身なりがこぎれいだ。東京や大阪の路上生活者をイメージすると、街中ですれ違ってもホームレスとは気付かない。夏場、涼しい北海道では、自転車やオートバイで駆け回る若者が増える。彼らは、公園のベンチなどで寝ることがある。記者もホームレス調査の夜回りに参加しているが、失礼ながら、ホームレスよりも不潔感漂うライダーも多い。危うくホームレスとしてカウントしそうになるほど、まぎらわしい。

 そんな清潔感は販売に有利に働く、と佐野代表は期待を寄せる。他方で「目に見えぬホームレス」は、札幌市民のホームレス問題への関心を薄めている。東京や大阪で、ホームレスが行政によって立ち退きを強いられる光景は、テレビのニュースで映し出される。

 札幌市民は、札幌では起こりえない問題としてその映像を見る。その根源には、積雪寒冷地ではホームレスは冬を過ごせないため、札幌には存在しない、という先入観がある。

 いないはずのホームレスが突然現れ、ビッグイシューを売る。果たして札幌市民は、ホームレスが札幌にもいるという現実を受け入れられるだろうか。200円と引き換えにビッグイシューを受け取ってくれるだろうか。

 9月3日月曜日、朝8時から、札幌駅前通りに4名のホームレスが立つ。
 
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by top_of_kaisya | 2007-08-30 19:59 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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