水曜日の動静

昨日、当社社屋全館の警備をお願いしている会社から、社長交代の挨拶状が届きました。
先月末で退任した社長は、私が社長になるちょっと前に社長に就任、年齢も私より少し年上。突然どうしたことかと電話してみましたが、多くは語ってくれません。
後任社長には現在会長を務める御尊父が、社長に戻るそうです。先月までライオンズクラブ国際協会のガバナーだった方。激務を終えての再登板になります。
このところ、地場の有力企業における若手社長の退任が続きます。そういうトレンドなのか。いずれにしろ経営者の先輩方が次々辞めていかれるのは、寂しいものです。
午前 札幌土木現業所。
    顧問入社挨拶に札樽地区測量設計協会、北海道測量設計業協会、ほか市内回り。
    測量会館では、行く先々でマカシブの話題が。館内で情報が回っているかのよう。
    これは照れます。
    帰社。会長来室。
午後 外出。帰社。顧問と打合せ。
   GSE委員会(パークホテル)。
オーマイニュース
今朝5時掲載。「美人領事、笑顔で日豪友好を語る」。半月前の例会卓話です。



美人領事、笑顔で日豪友好を語る
 その笑顔の裏にあるEPA

 在札幌豪州領事のサリー・フィリップス氏が、札幌東ロータリークラブ例会で6月14日に講演を行った。「オーストラリアと北海道の不思議な縁」と題し、自身の日本とのかかわりから日豪関係の現状まで、パワーポイントと流暢(りゅうちょう)な日本語を駆使して話していた。

会場の風景 フィリップス領事は、前任に続いて、若き女性領事。北海道在住、あるいは観光で訪れている豪州人の支援・保護といった領事館業務のほか、貿易促進庁として、豪州産品の北海道向けPRや輸入支援なども行っている。

 物はもちろん、人の交流にも積極的に力を入れていて、留学フェアやワインセミナーといったイベントは好評を得ている。

 現在、北海道では、豪州ブームが続いている。倶知安町など、後志管内では、豪州からの移住が進み、彼らが起こすレジャー事業は軌道に乗っている。

 羊蹄山を中心とする雄大な自然をビジネスに結びつける役割を、豪州人が担っている。ワーキングホリデーを通じて、働く若者の情報交換が相互に進んでいるのも、牽引(けんいん)力にひと役買っている。

 日豪通商協定が1957年に結ばれて今年でちょうど50年。その間、カンタス航空が札幌支店を開設し、今年8月には豪州製高速フェリーが青森─函館間に就航予定など、北海道と豪州とのつながりは太い。

 領事自身、高校在学中に日本へ留学した経験がある。講演を聴きに来ていた豪州から、留学中の高校生たちへ、領事が壇上から英語でエールを送る場面もあった。

 全体を通じ、日豪関係の親密さ、とりわけ北海道とのつながりと、今後のお互いの発展が語られた。もともと、豪州に対しては、日本人の多くが良いイメージを抱いている。治安が比較的よく、雄大な自然の恩恵に浴する点では北海道と共通する。パワーポイントに描かれる日豪友好関係で、それらを再認識できた。

 だが、聴衆からは訝(いぶか)しがる声も聞かれた。日豪EPA(経済連携協定)の問題にまったく触れられていないことの不自然さからだ。

 豪州とのEPA交渉の実態が明らかになるにつれ、実現されると北海道農業が致命的な打撃を受けるとの予測も真実みを帯びてきた。道内農業の各団体は、政府へ慎重な姿勢で臨むよう求める一方、自主的にシンポジウムをはじめとする勉強会を開催。危機感が次第に浸透してきている。

 今回の講演では、質問を受け付ける時間は設けられなかった。日豪友好関係を充分に啓蒙(けいもう)した領事は、笑顔で降壇した。演題で謳(うた)うほど「不思議な縁」は感じられなかった。だが、「これまで仲良くしてきた縁」は再確認できた。

 日豪EPAは、その意味では、講演趣旨に反する題材かもしれない。あえて日豪EPAを語らなかったのは、友好関係に水をさしかねないとの領事の配慮か、友好関係を前面に出すことによって日豪EPAを推し進めようとの戦略か。領事の笑顔がきれいだっただけに、真意が気になる。
 
[PR]
by top_of_kaisya | 2007-07-04 19:10 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://syachou.exblog.jp/tb/6433714
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。