月曜日の動静

7月に入りました。早いものでこれで1年の半分が終了。当社の事業年度でもこれで折り返し、今日から下半期に入ります。年度当初こそ、ひとの出入りで慌しいものでしたが、社内移動完了からは落ち着いてきたように見えます。幸い、事故もトラブルも無い上半期でした。下半期もこの調子を維持し、夏を乗り切りましょう。
日より、北海道網走支庁網走土木現業所 紋別出張所の前所長を顧問としてお迎えします。道の建設部門では、これまで設計のほか航空レーザ技術をお役立ていただこうとアピールしてきました。今後、当社技術の組合せや展開等でアドバイスをいただくことになります。よろしくお願い致します。
午前 採用辞令交付。顧問打合せ。業務推進部長から先週の報告。
    会長来室。当社OB久々来社。
午後 経済同友会臨時総会(グランドホテル)。
入会以来お世話になってきた事務局長が退任。寂しい限り。
例会部分の講師は、タナカメディカルグループの田中良治理事長。これほど飄々とした講演はなかなか聴けない。講演に引っ張りだこ、という紹介も頷ける。
    測友会事務局。帰社。会長と来客応接。顧問打合せ。
オーマイニュース
昨日17時過ぎに掲載されました。「紙の誤解が解かれた講演会」とのタイトルですが、出稿時は「紙の誤解を解く」。ちょうど1週間前の環境講演会の話です。石原良純氏の講演狙いだったのに、前座(といっては失礼ですが)のお硬い話の方が興味深かった、ということを伝えたかったものです。が、先回同様、寄せられたコメントでは記事の厚みを求められました。それだけ期待されていたと解釈し、次回は原稿作成に気をつけてみます。




紙の誤解が解かれた講演会
 製紙業界による「環境」への取り組み

 6月24日(日曜日)、札幌市の中心部にある道新ホールは、俳優で気象予報士の石原良純氏の講演を聴きに集まった聴衆で満席状態だった。

 「環境講演会 ~ 循環型社会をめざして ~」と題されたこの催しは、北海道新聞社と日本製紙連合会の共催。最初に、王子製紙で環境経営部長を務める大澤純二氏が講演を行った。

 「環境」は、企業生き残りにおけるキーワードのひとつである。「企業の社会的責任」が注目される昨今、環境問題への取り組みは、企業評価に直接はね返る。製紙業界も、公害への対処がひと段落ついたと思えば、森林伐採への批判と、課題は山積している。

 この「環境講演会」が、製紙業界に向けられた誤解を、解くための催しといわれれば頷ける。米国のゴア元副大統領が著した「不都合な真実」でも、製紙業界は、環境破壊の元凶のひとつとして挙げられている。

 製紙業界にとっての、不都合な情報が出回っているが、根本的に誤った情報には、毅然として説明しようという姿勢がこの講演会に凝縮されている。

 60分弱にわかりやすくまとめられた話で、聴衆はすっかり啓蒙されたようだ。入場時に渡された大量のパンフレットに「紙会社だから、紙が余ってるのかしらねぇ。こういうところから、紙の節約に取り掛かればいいのに」とぼやいていた隣席の婦人も、講演中は身を乗り出して聴き入っていた。

 「木を使うのに気を使う」。ダジャレである。無意識に出たのだろう。しかし、木を切れば植林する、という製紙業界の気遣いは、このひとことに表れている。

 同じ時間、苫小牧では、天皇陛下をお迎えしての全国植樹祭が開催されている。道新ホールからほど近い大通公園では、毎年恒例の「花フェスタ」が行われている。色とりどりの花や植木を、市民は堪能している。

 聴衆が期待していた石原氏の講演だが、前半こそ芸能情報を交えながら、退屈させない話ぶりだった。また、気象予報士として、気象情報を身近に感じてもらいたいとの意気込みはよく伝わった。

 しかし、90分という時間は、石原氏には長過ぎた様子だった。

 「天気予報が当たらないと、よく文句を言われるけれど、空模様が怪しかったら、傘を持って出かけてほしいですね」

 と笑わせた。

 今日の札幌の天気予報は、一日中晴れ、の予報だったのが、講演会終了時には雨が降っていた。「なんだ、なんだ、また予報がはずれたよ」と講演内容はすっかり忘れ、人々はぶつぶつ言いながら、雨の中を駅へ向かった。
 
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by top_of_kaisya | 2007-07-02 23:07 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(2)
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Commented by 柏倉恭三 at 2007-07-02 22:45 x
記事を読ませていただきました(何気に愛読者)。
タイトルが気になったのでこちらに書かせていただきます。

「紙の誤解を解く」ではいけなかったのでしょうか。
アンタッチャブル物件である臭いを誤魔化すための高い煙突と、海に垂れ流されて大丈夫なのか疑問に思わざるをえない色と臭いの排水を見る限り「誤解は決して万人に解かれたわけではない」と思うのです。
出来事を淡々と追った記事は非常に好感の持てるものでしたのに、手を入れられたタイトルのおかげで、不必要な厚みを求められたように見受けられました。
Commented by top_of_kaisya at 2007-07-02 23:00
恐縮です。トピック記事扱いの場合は編集部で手を入れたら確認されずにそのまま掲載、というパターンが多いようです。
とはいえ本意を伝えられなかった私の文章力に難があるのも確かでございます…(一応謙遜)。