月曜日の動静

環境省の温暖化防止事業
地球に優しく広告代理店にも優しく? 3年で83億円

 環境省の南川秀樹地球環境局長は19日の参院文教科学委員会で、地球温暖化防止に向けた広告費を含む「国民運動推進事業費」として2005年度から07年度までで計83億円を計上し、3年連続で同じ大手広告代理店と随意契約を結んでいたことを明らかにした。
 随意契約について同省は、各社の企画を審査し「結果として同一の相手との契約になった」と説明。また契約では、業務を統括する「プロジェクトリーダー」の人件費として、1日当たり7万6千3百円を計上していることも明らかにした。
 安倍晋三首相は「優秀なところ(の企画)が通るのは当然で、人件費も民間の調査をして平均値で算出した」と問題はないとの認識を示した上で、「環境省に無駄遣いがなかったか、もう一度確かめたい」と述べた。民主党の蓮舫氏への答弁。
 一方政府は同日の閣議で、5日付の新聞各紙に首相夫妻が登場する温暖化防止の政府公報を掲載したことについて「政治的に中立性を欠くものではない」として、内容は適切だったとする答弁書を決定した。

【20日付 北海道新聞】
水曜日の道新記事です。政治面ではコラムのような、扱いの軽い記事でした。昨年のタウンミーティングでも疑惑の目を向けられた広告代理店が、相変わらず随契でぼろ儲けしているそうで。この記事の調子では、代理店への追求は今回もこれで打ち止めでしょう。新聞社としても、日頃お付き合いの強いステークホルダーをこれ以上懲らしめるわけにはいかない、といったところ。

当社の航空レーザ計測は、機材が道内唯一なのだから、本来なら随契です。が、発注者としてはあとあとのことを考えてか、無理矢理にでも入札に持ち込みます。規定の指名業者数を確保できない場合は、測量業者ならどこでもいいと、明らかに航測さえ手掛けていない業者が入札に参加します。
で、そこがダンピングで落札、破格のお値段で大手に仕事が回されます。
こんなことやってるのだから道内にお金が落ちず、税金払うほど儲けも出ないので歳入も自然、不足します。それでも入札にせねばと気を使う官庁があれば、「優秀な企画」で随契にしてしまう高級官僚もいらっしゃる。
午前 業務推進部長と打合せ。
    地理情報部長・業務推進室長から林野庁入札結果報告。銀行。
午後 測友会。帰社。会長懇談。
   高校の同期(留年前)とエスキスでお茶。
オーマイニュース
17時過ぎに掲載。「ろうそくの灯りを楽しむ」という金曜日のキャンドルナイトを記事に起こしたものです。このところバタバタしていたので久々の出稿。昨日出したらもう載った。




ろうそくの灯りを楽しむ
 キャンドルナイトで照明の消えた生活を

 6月22日は、夏至。1年で夜がもっとも短いこの日を、「ろうそくをともして過ごそう」と呼びかけたキャンドルナイトという取り組みが、全国各地で行われた。

【写真】ろうそくで照らされた店内

 札幌でも市内各所でさまざまな催し物が開かれた。円山地区を中心とした「円山キャンドルナイト」もその1つ。「カフェエスキス」では、店内をろうそくで照らすだけの「朗読の夕べ」を 行った。女性3名による1時間の朗読である。

 学生時代、大阪の大槻能楽堂でよく蝋燭能を見た。薪能のような開放感は無く、ともすれば灯(あか)りが小さ過ぎて演者が見えない。幽玄もこれでは堪能できない。いや、能がエンターテインメントの中心だった往時はこのように演じられていたのだ、これを楽しんでこその能なのだ、と考えてみる。それにしても、照明に慣れた瞳には、ろうそくの光は頼りない。

歩道に並べられたキャンドル カフェの店内も御多分に漏れず、ろうそくでは暗い。夕方、残照のあるうちはよいが、とっぷりと暮れると話している女性の顔が見えたり消えたり。歩道には、商店街で呼びかけた牛乳パックをくりぬいたキャンドルが並べられ、通行人の足元を照らしている。

 「報道ステーション」で古舘伊知郎氏は「文明によってわれわれ人類は何か大切なものを失ってきたのではないでしょうか」といったフレーズを好んで使う。その多くはニュースにそぐわないこじつけのコメントだが、ろうそくの灯りで目がチカチカと痛くなると、このフレーズを使いたくなる。
 
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by top_of_kaisya | 2007-06-25 19:51 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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