憲法記念日の過ごし方

オーマイニュース
半月前に出稿した「パリ、ジュテーム」についてのトピック記事が今朝5時、ようやく掲載されました。連続「不採用」に書評はタネ送りと、報復が続いていたのでいい加減ウンザリしていましたが、報復作業も終了したのか、連休休戦か。で、採用されたのが出稿原題そのまま「シェー!おフランスは大変ざんす!」。こうしてみると恥ずかしい。
午前 マカシブ下見案内。洗車中の地理情報部長と歓談。
    航空レーザ見積りの件で地理情報部へ。




シェー!おフランスは大変ざんす!
 映画『パリ、ジュテーム』で体感するパリ

 私は、フランスへ行ったことがない。

 行ったことがない土地については、メディアが伝える現地の様子や、行ってきた知人からの話などを自分なりに咀嚼し、まだ見ぬ土地を脳裏に展開して追体験する。ある国から「内戦」「虐待」といった負の情報がインプットされると、当然「怖い国だ」「できれば行きたくない」とアウトプットされるように、日本人に馴染みの薄い地域・国であれば、それだけ情報が限られる。行ってみれば興味深いかもしれない彼の国も、想像のうちに海外旅行候補地の順位で下位に低迷する。

 フランスについての情報は、あふれている。メディアの大半はパリに支局を設置し、特段大きなニュースがなくても、街ネタを拾っては伝えてくれる。また、フランスを旅行したことがあるひとを探すのも難しくない。とある友人は現在パリに留学中で、彼女に頼めば、メールでありのままの情報が瞬時に届く。

 では、これだけ潤沢な情報に基づいて組み立てられるフランスは、といえば、「イヤミ」が語る「おフランス」を超えることはないざんす。幼少時に刷り込まれたフランス料理の高級感は、ちょっとやそっとじゃ払拭できない。

 現在上映中の『パリ、ジュテーム』。18人の監督による短編オムニバス作品である。なかには日本人監督もいる。パリのあちこちで「恋」を主題に物語が展開する。純愛もあれば離婚もあり、他人の恋路の踏み台にされる気の毒なひとも登場する。主人公も、敬虔なイスラム教徒がいたり、黒人だったり、中国人だったり。多様なパリの様子が、多様な視点で味わえる。

 かつて『パリところどころ』というオムニバス作品があった。ゴダールら6人の監督たちが、やはりパリを舞台に撮ったものだ。60年代のパリと現在とを比較するのもまた一興。そして、映画に興じているうちにまた、フランスへ行った気分で終わってしまう。だからいまだにフランスへ行ったことが、ない。
 
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by top_of_kaisya | 2007-05-03 11:39 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(2)
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Commented by がんちゃん at 2007-05-03 16:44 x
ザ・カンニングとか懐かしいですよねw 
フランスの独特な学業スタイルに驚いたものです。
Commented by top_of_kaisya at 2007-05-03 18:58
あ、ちょうどよかった。
カロリーメイトの芋味についてコメントしようと思ってたところでした。