木曜日の動静

オーマイニュース
15日(日)の大通公園と駅前通の情景を書いたところ、今朝5時にトップ記事で掲載されていました。トップは嬉しいけど、早朝更新では今日の午前にも入れ替えされてしまう可能性が。米国大学の銃乱射に長崎市長銃殺と、このところ大きな事件が続いたので、こんな呑気な記事は不採用かと思いきや、ほぼ原文そのまま、しかもトップ。明け方でも多くの方に読まれていれば幸い、か。記事は「わたしのオピニオン」分類で「札幌の路上は、まだ寒いのです。」。タイトルもサブタイトルも、そのまま採用です(照)。なお、この記事で採用本数20本目になるそうです。
22時現在、記者ランキング8位まで浮上♪c0032392_222094.jpg「「市民記者」はこういう記事を書いていかなきゃいけないと思います。」という評価を寄せてくれる方も。励みになります。
午前 会長来室。銀行新支店長来社。
お昼 ロータリークラブ例会。
午後 札幌市測友会40周年記念誌最終校正(経済センター)。帰社。社内打ち合わせ。
   歯科定期健診。帰社。帳票整理。




札幌の路上は、まだ寒いのです。
 座り込むひと・寝泊りしなければならないひと・寒くてもナマ足の子

もらったビラ(撮影:矢橋 潤一郎) 日曜の午後、雪がまだ残るさっぽろ大通り公園で、「国民投票法案に反対しよう」という垂れ幕をみつけた。駅前通りに向けて張り出されている垂れ幕の下、歩道には数人が座り込んでいる。

 そのうち1人の女性が立ち上がり、「何が何でも憲法を変えようとしている」と書かれたビラを渡してくれた。

 「一昨日から座り込みを始めたのよ」。気のよさそうなその女性が、語りかけてくる。どこにでもいそうな近所のおばちゃんという雰囲気だ。

 「衆議院であんな風に通しちゃったでしょ。今度は参議院よ。こんなに急いで憲法を変えて、どうするつもりかしらね」

 憲法改正うんぬんよりも、私はおばさんたちがこの寒い中、路上に座り込んでいることに関心を抱いてしまった。金曜から土曜にかけては、みぞれ混じりの雪が降るほど寒かった。これで3日目。身体は大丈夫なのだろうか。

 「寒かったわよぉ!」

 よくぞ聞いてくれたと言わんばかりのおばさん。

 「でも日中だけよ。夜も座ってたら大変よ! 昼間でもすっごく寒いんだから」

 「座り込みは朝10時から夕方6時まで。今日は最終日で、4時からデモ行進するの。一緒に座らない?」

 近所のおばさん口調で誘われると、あと2時間くらいなら座ってみようかと、思ってしまった。しかし、思いとどまって正解だろう。主義主張は別にして、歩いているだけでも寒いのだから、路面温度は間違いなくもっと低い。

 丁重にお断りし、「お疲れさまです」と好青年ぶり、その場を離れた。座り込んでいる人々は同じ団体かと思ったが、隣の垂れ幕は障害者自立支援法について書かれていた。

 おばさんたちが座り込んでいる歩道から、道1本隔てたところに地下街に通じる階段がある。その踊り場には、昨年から1人の男性が寝泊まりしている。札幌では数えるほどしかいないホームレス。時折地元紙でも取り上げられるが、東京や大阪ほど社会問題として扱われていない。

 そのホームレスの男性のそばを、制服姿の女子高校生たちが駆け降りていく。2人とも、ナマ足。札幌の女子高校生の大半は、真冬でもストッキングをはかない。見ているこちらが震えてしまう。だが、彼女たちは寒さよりも若さの象徴を優先する。

 札幌の春は、まだ先だ。花見は、ゴールデンウィークが明けるまで待たねばならない。路上で座り込むにも、路上で寝泊まりするにも、路上を駆け抜けるにも、正直言って、まだ寒い。
 
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by top_of_kaisya | 2007-04-19 22:22 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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