火曜日の動静/留萌

竹島さん、独禁法改正の談合摘発効果は?
掟より自首 期待以上
公正取引委員会 竹島一彦委員長  【本日付朝日新聞 ざっくばらん】
 ▼▼ 公共事業でダンピングが増え、品質が悪くなるとの声もあります。
 「『安かろう悪かろうになったから、独禁法の強化や厳正な執行をやめろ』というのは本末転倒だ。我々は『まともな競争をしろ』と言っている。ダンピングや品質悪化があるなら、それをチェックするにふさわしい別の手段がある」
4月から朝日も紙面が新しくなりました。「ざっくばらん」はそのひとつ。第1弾が公取委の委員長。昨日、緑資源機構発注の林道整備事業に関する官製談合で、刑事告発に切り替えるという報道があり、それに伴う林野庁OBの天下り問題も絡めて新人材バンクの動向が注目されているなかでのこのインタビュー。とってもよいタイミングです。

で、この御回答。「本末転倒」と、まさにざっくばらんに斬り捨てています。でもダンピングや品質悪化は「別の手段」、つまり「公取はそこまで関与するものではありません。それはそれで専門の部署がおやりください」と歯切れの悪い。

紙面によると竹島委員長の御略歴は、東大経済学部卒、大蔵省入省後は国税庁長官、官房副長官補を経て、現職はもうすぐ5年。
 ▼▼ 公取委の命令に不服がある場合の審判手続きに企業は不満のようです。
 「命令を出した公取委が不服審査としての審判を行うのは検事と裁判官を兼ねるようなもので、おかしいと言われる。理屈では分かるが、大切なのは事件をどう効率的に処理するか。現状で企業の利益が侵害されているとは思わない」
国家権力の前では企業利益の侵害を訴えたって無力でしょう。ライブドアを徹底的にやり込めても日興コーディアルは放免するように、取り締まる側の匙加減。「それでもボクはやってない」の恐ろしさ。裁判官と検事がグルになることを想像しましょう。そんな裁判、受ける気になりますかね。効率優先の弊害から、弁護士を増やそう、裁判員制度を導入しようと法曹界はいろいろ考えています。この御回答、時代の流れに逆行してませんかね。
c0032392_22212750.jpg午前 道庁直行。帰社。業務打合せ。
午後 留萌。支庁の係長に葬儀場について尋ねる。
    協会など関係各所をあいさつ。
夕方 伯父貴の通夜
まだ先々月オープンしたばかりで、きれいな葬儀場です。伯父貴は岡山・新見出身で、札幌で20年勤務。東京の本社で役員として終え、リタイア後は時折、留萌の娘夫婦を訪ねていました。一昨年の夏、たまたま留萌滞在中に腫瘍がみつかり、急遽手術となり、そのまま東京の自宅に戻ることなく逝去。こうしてみると伯父貴自身思い入れの強い北海道で生涯を閉じたのも、縁でしょう。
留萌自体にはそんなわけで知人友人が多いわけではないのですが、多くの方々が参列してくださいました。岡山からは親戚がかけつけました。
深夜 帰社。
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by top_of_kaisya | 2007-04-03 22:50 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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