水曜日の動静

19日(金)に出た判決について翌日、訴えていた「札幌市民」は道新紙面で次のように語っています。
道が訴訟参加し、被告側についたことに関し「談合で損害を被った道の代わりに賠償を求めているつもりだったので、まさか対立することになるとは」と組織の保身を図る道を批判した。
訴訟参加といえば昨年の「道政・道警・裏金報道」を考える集いを思い出します。このときも訴えられていない宮崎学・大谷昭宏両氏が「俺たちも訴えろ!」と出張ってきたものでした。
一般的な感覚で言えば、訴訟沙汰には関りたくないものです。宮崎・大谷両氏のように、当事者意識を無視されたことに立腹し、あえて被告になろうというのはジャーナリストとしての面目躍如。珍しいケースなのかと思いましたが、此度の住民訴訟では当初、道は訴えられていなかったのに「訴えてくれ!」と出てきました。
善良な「札幌市民」おふたりは困惑したことでしょう。迷惑している北海道を助けようとせっかく訴訟を起こしたのに、助けるはずの道が被告になることによって住民訴訟の意義がトーンダウンしてしまいました。

道の設計金額以内での落札なのだから、道には「損害」は無いという言い分は通りませんでした。80%でできる仕事を90%で落札したら10%分は発注者 = 道民の損害。70%でできる可能性があれば、差額20%。さぁどこまで下げましょう。60%でもできそうじゃん、となれば30%分の損害賠償…最低価格が設けられていなければ果てしなくゼロに近づきます。
何%が妥当な金額か、はわかりません。わかっているのは設計金額 = 予算がもっとも安全な工事ができて、社員に給料が支払えて、税金も納められる限度額だということ。

これが橋梁工事なら、間違いなくその橋は落ちますね。そのときの損害賠償はおいくらになるでしょう。落橋で失う人命よりも、入札はかくあるべきだとするイデオロギーが優先されるから、かの団体は支持を失ってきたのではないでしょうか。
午前 来客。
午後 市内回り。
道中、ロータリーで御一緒の社長とバッタリ。例会で会うたびに私の体調を心配してくださる方で、今回も会うなり「ちゃんと病院行ったかい?」。社長の健康あっての企業であり、社長の体調不安定は社員の不安を招く、がこの社長の持論。けだし正論。協会などでも行けばまずは「具合の方はいかがですか?」と尋ねられます。
    帰社。決算について会計事務所と打合せ。社内打合せ。
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by top_of_kaisya | 2007-01-24 19:15 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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