金曜日の動静

道新夕刊にの篠田編集長によるコラム「週刊誌を読む」が連載されています。この13日掲載分がどうも引っかかりました。

話題は2つ。後半は石原真理子さんの暴露本。本ではすべて実名で書かれているのに、ワイドショーではイニシャルに変えているのはおかしい、と。
何をいまさら、の問題提起だし、いまさら石原真理子でもないでしょ、石原といえばさとみか慎太郎。

気になったのが前半。週刊新潮が取り上げた「陛下のガンも笑いのネタにした皇室中傷芝居」。この記事によって、主催者である週刊金曜日に右翼が抗議に詰め掛け、その芝居を上演した劇団はテロを危惧して「さる高貴なご一家」ネタを行わないとHPで表明したとか。

新潮が指摘していたのは、「病気を笑いのネタにしていたこと」及び「秋篠宮家に生まれた悠仁様の扱い」。とりわけ後者は、悠仁様を表現した人形を「皇太子に男子が生まれたらあんたなんかいーらない」と舞台袖に放り投げたとのこと。この部分について篠田編集長は、コラムでもブログでも一切触れず、「言論や表現をめぐる許容度がまた狭められた」と嘆いています。
ただでさえ親による子殺しの増加で世の中がうんざりしているのに、この認識。際限の無い「表現の自由」が自らの首を絞めることになりましょうに。篠田編集長によれば「相当前から上演されてきた有名な寸劇」。ならこうした展開も予想できたでしょうに、これまた何をいまさら被害者面してるのか。右翼が怖いなら端からそんなネタを使うな、と60年代のアングラ芝居なら総括されるところ。

産経新聞ではWiLLの花田紀凱編集長が同様のコラム「週刊誌ウオッチング」を連載中。皇室の件にも石原真理子の件にも触れています。こちらは正論。
午前 起き抜けから左手がしびれている。社内打合せ。
午後 来客相次ぐ。
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by top_of_kaisya | 2006-12-15 19:49 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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