金曜日の動静
代々木アニメ学院 民事再生法を申請札幌校は、狸小路に面しています。シアターキノと同じビルです。休日には生徒がアーケードで催し物をしていたりして、賑やかでした。
札幌など全国十二カ所で声優養成などを手がける「代々木アニメーション学院」の運営会社代々木ライブ・アニメイション(東京)は七日までに、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。負債総額は約二十二億円。各校は通常どおり授業を続ける。
申立代理人の原田敬三弁護士(東京)によると、前経営陣による放漫経営が破たん原因。今後、金融機関などに債権カットを求める再生計画を作成する見通し。
同学院は一九七八年に設立したアニメ専門校の草分けで、生徒数は約六千人、職員は四十人。札幌校(札幌市中央区南三西六)は九二年に開校し、生徒数は約二百二十人、職員は契約社員も含め十人という。
今年四月からは落語家の三遊亭楽太郎さんが非常勤で学院長に就任していた。しかし、帝国データバンクによると、少子化や同業他社との競争激化で、売上高は九八年四月期の七十七億円をピークに、二○○五年四月期は約五十億円にまで落ち込んでいた。
【本日付北海道新聞】
ヲタクが評価されるようになり、アニメが文化として輸出されるようになり、学校とはいえ世代を問わないから少子化の波は受けないなど、追い風かと思っていたらそうでもなかったようで。
午前 執行役員会議。
お昼 会長不機嫌。一昨日の銀行折衝をさっそく裏切る構えを見せている。
ブラフもここまでくればただのガキのダダこね。せっかく午前中に幹部の意思統一を
はかっても、トップの上がこれでは士気に関る。
午後 社内打合せ。部長から後ろ向きな話、過去の愚痴、社員の悪口をグチグチ
聞かされ腹が立ち、声を荒げてしまう。相手も逆ギレ。収拾つかなくなり、設計部次長に
仲介に入ってもらう。会長といいこのひとといい、70歳過ぎて健康なのは、
例外なく老害(韻を踏んでます)。
道央地区測量協会 理事会(札幌土地家屋調査士会館)。
夕方 札樽若力会 役員会&忘年会(徳寿 しんら亭)。
本当は道央協会も忘年会。若力会の忘年会を1週間ずらしたのが裏目に出た(泣)
道央協会は理事で、若力会が副会長だから、忘年会では後者を取りました。
by top_of_kaisya
| 2006-12-08 21:09