ランド・オブ・プレンティ
ヴィム・ヴェンダース監督最新作。同監督作品では平成に入ってから
都会のアリス(1973) まわり道(1974) 東京画(1985)
ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ(1999)
トローナからの12マイル
(10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス)(2002)
を観てきましたが、平成前、高校の頃にはもう2本
パリ、テキサス(1984) ベルリン・天使の詩(1987) を観ておりました。
一発目がロードムービーの代名詞のような作品、印象に残っているシーンが場末の風俗で妻と
再会…なので自然、この監督はそういう作品を作る、と先入観を持って観てしまいます。
今作も、ロードムービーの余韻を残し、怪しげな街に辿り着く、主役はベトナム戦争帰還兵で
ミリタリーマニアのような設定…さすがの監督。はずしてはくれません。
今回も楽しませてくださいました♪
■シアターキノにて
■公式サイトはこちら
by top_of_kaisya
| 2005-11-30 20:51
| 読/見/観