be word 談合
日本的な公平を制度に
明海大学 長谷川 徳之輔 教授(68) 【朝日新聞 be on Saturday】
道路公団の話題から「建前の談合批判を繰り返しても談合はなくならない」としている。
「日本的な企業風土」と言い切る。談合は「日本的な『公正』『公平』の表れでありワークシェアリングの考え方がそれを支えている」。税金の無駄遣いや贈収賄、天下りといった弊害が出てくるが、オランダのシステムだとこれらに対処できるという。
工事実績・成績を前提に、受注限度額を設定し、その範囲内での自由競争。日本でも建前では用いられているシステムだが、発注者の恣意が働く。そこで透明度を高める必要がある…
理念はわからないでもないが、どちらにしても建前で終わるだろう。
これまで触れてきた談合問題の話題
■適正価格
■指名停止
■予定価格
■「これからの入札制度を考える」勉強会
■談合排除のベクトル
■札幌市の大きな物件
■札幌市の談合違約金倍額
■住民訴訟
■海外企業の参入
■税収
明海大学 長谷川 徳之輔 教授(68) 【朝日新聞 be on Saturday】
道路公団の話題から「建前の談合批判を繰り返しても談合はなくならない」としている。
「日本的な企業風土」と言い切る。談合は「日本的な『公正』『公平』の表れでありワークシェアリングの考え方がそれを支えている」。税金の無駄遣いや贈収賄、天下りといった弊害が出てくるが、オランダのシステムだとこれらに対処できるという。
工事実績・成績を前提に、受注限度額を設定し、その範囲内での自由競争。日本でも建前では用いられているシステムだが、発注者の恣意が働く。そこで透明度を高める必要がある…
理念はわからないでもないが、どちらにしても建前で終わるだろう。
これまで触れてきた談合問題の話題
■適正価格
■指名停止
■予定価格
■「これからの入札制度を考える」勉強会
■談合排除のベクトル
■札幌市の大きな物件
■札幌市の談合違約金倍額
■住民訴訟
■海外企業の参入
■税収
by top_of_kaisya
| 2005-09-10 10:50
| 談合だの入札だの