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ご心配をおかけした方々には

御礼並びにお詫び申し上げます。
みなさまのコメント、拝読しました。貴重なご意見、真摯に受け止めようと思います。

非公開コメントにして尚、立場を明確にせずに思いのままを書かれた方々。何のための非公開
なんだか。そんな方々に限って自分の態度を棚に上げて「メールの転載はよくない」など
とお叱りの弁を連ねてくださる。信憑性がまるでありません。

そういう礼を失した方々は除いて、同様の助言をくださった方々には改めて感謝。

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メール内容について。削除するつもりはありません。ある方からのコメントでは男女関係は
50:50だ、と。だから被害者面するな、と。であるなら、彼女の私に対しての行為を甘んじて
受けっ放しではバランスがとれません。流し読みしている方には読みづらいでしょうが、内容は
抜粋の形をとっています。本来なら、そのまま全文掲載したいところですが、これが私の唯一の
配慮です。抜粋では私の受けた気分も読みづらいことになります。なんでこの程度のメールで、
という印象を受けるのは、そんな構成のためです。私が本当に自暴自棄になれば「このメールの
直前にはこんなラブラブメールだったんだぁ!」と洗いざらい転載しまくることでしょう。

彼女の側に立つ方々は「彼女がかわいそう」と代弁します。が、その肝心の彼女はこのブログを
読んでいません。このブログで彼女を特定もできません。私がどれだけここでわめき立てようと
彼女は新しい♂とラブラブな日々です。

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みなさまには理解してもらえているとは思いますが、念のため。私がこれほどのショックを
受けているのは、ふられたこと自体ではなく、そのふられ方と、それに続く一連の、信頼していた
部下・肉親の裏切りという伏線があります。

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37年も生活していれば、ふった・ふられたは幾度と無く。
それでもこれほど凹んだことは、ありませんでした。

ひとつには、彼女からほのめかされていた「結婚」というのを初めて意識して付き合ってきた
ということ。テンションを上げるだけ上げさせておいて、「実は…」とハシゴをはずされる展開。
それもある日突然メールで。結婚詐欺で金銭的被害に遭った方がまだマシです。
「浮気をされたことはあってもしたことはない」ひとが浮気をし、「ほかに素敵な女性が現れたら
諦めます」と殊勝なことを抜かしていたひとが先に素敵な男性をみつけてしまうというのも
笑えない話。女性の言うことは信用ならないとはこのこと。

もうひとつが、体力的な面。これが20代なら多分、適当に愚痴ったら「さぁ次の女性を探そう」と
立ち直っていたことでしょう。考えてみれば同年代は結婚などすでに済ませ、育児、早いひと
なら子供の教育に悩む年代。身体の出来上がり方にスタンダードがあるなら、37歳は結婚で
悩むには遅い頃合に差し掛かっているのではないか、と。だからいつまでもリカバリーできない
のでは。

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社員の職場環境を優先的に考え、外部からの圧力から社員を守っていた、その裏では
社員は社内情報をせっせと外部に漏洩、会長・役員は背任的言動で取引先を困惑させていた。

出張先で、彼女にこれを買って帰ったら喜ぶかな、と選んでいた、その裏では
彼女は別の♂をせっせと探していた。

自分に、ひとを見る目がこれほど無いとは。
私が社員・親・彼女を慮るほど、相手は私を慮ってくれるものではない
ということをこの1年間の周囲の人々の振舞から学びました。

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…とか書くと「それは生きていくうえで寂しい」みたいな反論が必ずあります。
それこそが、偽善。もう騙されたくないものです。

余談ですが、別れ方がいつもおかしいのは、北海道の女性ばかり。東京や大阪では別れ方で
遺恨を残すことはありませんでした。考えてみれば、メールで別れを告げるのも北海道の女性
だけ。道民性でしょうか。
by top_of_kaisya | 2005-09-06 11:28 | 私的所感