月曜日の動静/頭痛

クローズアップ2015:小型機墜落 「危ない空港」現実に
 操縦士懸念、住民も長年反対

 東京都調布市富士見町の小型飛行機墜落事故は、調布飛行場の滑走路から約500メートル離れた住宅の市民を巻き添えにする惨事になった。警視庁や国の運輸安全委員会が事故原因を調べているが、住宅が密集する市街地にある調布飛行場を巡っては、以前から安全性に対する懸念の声がパイロット、住民双方から出ていた。
【毎日新聞】
今回の事故の「機体管理会社」には、当社の運航を手伝ってもらいました。
だから肩を持つ、というわけではありません。問題なのは相変わらずメディア。
 
住宅街への墜落という惨事によって、まさに「クローズアップ」されています。
普段クローズアップしないから、墜落自体が珍しいことのように報じます。
小型機の墜落は、自動車事故に比べればとても少ないとはいえ、毎年起きています。
同型機事故が2004年の丘珠以来であれば、11年も事故を起こさなかった
ともいえます。
しかしメディアはそのスパンを「頻繁」と伝えます。
 
小型機は、耐空検査で1ヶ月の「車検」を受けます。
特殊な機体は「代車」がききません。
1年のうち1ヶ月も働かない機械への設備投資は、
その辺の経営コンサルタントから見れば企業のやることではない、と評されます。
それでも安全の為には11/12で頑張るしかありません。
そうした安全管理をすっ飛ばして短絡的に報じるメディアが多過ぎます。
 
住宅街に隣接する空港を見直さなければならない
と安易に問題提起する番組も多く見られます。
空港の近くに引っ越してきた、という視点は、ここでは存在しません。
羽田発着の便が蒲田に落ちたら、という話も同様。
私の自宅は、札幌医大への航路の下です。
ドクターヘリが落ちるかもしれないから飛ばすな、とは誰も言いません。
 
TVも新聞社も、セスナなりヘリなりを持っています。
格納庫では当社機体の隣に民放各局が並びます。
どれほど安全管理に資源を投下しているか、は
素人コメンテーターを並べずとも、自社の運航部門の社員を出せばわかりやすいのです。にほんブログ村 経営ブログ 二代目社長へ
午前 総務部長、業務推進部長。
お昼 頭痛により、早退。
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by top_of_kaisya | 2015-07-27 19:10 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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