【映画】 リスボンに誘われて
いい作品なのに、全員英語という不可解さで駄作に。
ポルトガル人同士が殺し殺されそうになっている場面で英語かい?よほど英語に堪能でも(70年代当時の教育がどうあれ)、同胞は思わずポルトガル語を使うものかと。
行き当たりばったりの旅という楽しさはわかります。
授業を途中で放棄しての海外旅行は、凡人には帰ってからどうなるかがとても気がかりで落ち着きませんが。
当時の政治体制の恐怖感は、回想シーンでも極力抑えているような印象。
ほかの作品ではもっと恐ろしく描くところ。
■ 札幌劇場にて
by top_of_kaisya
| 2014-09-23 16:11
| 読/見/観