【読後感】 環境を知るとはどういうことか
環境を知るとはどういうことか 流域思考のすすめ
養老 孟司 + 岸 由二 / PHPサイエンス・ワールド新書
小網代の環境保全活動の話。
養老先生は聞き役で、主に岸先生の話。そこに後半、元・国土交通省河川局長の竹村公太郎さんも加わります。
環境問題に取り組むと、イデオロギーを振りかざす人たちが集まりやすい。
彼らの手法では頓挫が目に見えるので、仲間には入れない。
というくだりは、わかる(笑)
流域というのは、大学院で初めて水質調査をする際に知りました。
であれば、一般にはやはりなかなかわかりづらい。
すべてを流域で考える、住所さえも行政的なものではなく流域で考えてみる、という試みも楽しい。
地面のでこぼこを把握する場面では、残念ながら測量について語られませんが、こういうところこそ当社所有の航空レーザで地面のでこぼこを3D計測してはいかがでしょう。
■ これまで読んだ養老先生の33冊 ■
「バカの壁」(再読)
「死の壁」
「からだを読む」
「養老孟司の<逆さメガネ>」
「唯脳論」(再読)
「まともな人」
「いちばん大事なこと」
「こまった人」
「無思想の発見」
「スルメを見てイカがわかるか!」(共著)
「日本人の正体」(共著)
「超バカの壁」
「君子の交わり、小人の交わり」(共著)
「かけがえのないもの」
「臨床読書日記」
「希望のしくみ」(共著)
「自分は死なないと思っているヒトへ」(図書館)
「養老孟司・太田光 人生の疑問に答えます」(共著・図書館)
「逆立ち日本論」(共著・図書館)
「養老訓」(図書館)
「ぼちぼち結論」(図書館)
「バカにならない読書術」(共著・図書館)
「本質を見抜く力」(共著・図書館)
「ほんとうの環境問題」(共著・図書館)
「見える日本、見えない日本」(共著・図書館)
「正義で地球は救えない」(共著・図書館)
「話せばわかる!」(共著・図書館)
「読まない力」(図書館)
「虫捕る子だけが生き残る」(共著・図書館)
「日本人ならこう考える」(共著・図書館)
「養老孟司の旅する脳」(図書館)
「虫のフリ見て我がフリ直せ」(共著・図書館)
「耳で考える」(共著・図書館)
養老 孟司 + 岸 由二 / PHPサイエンス・ワールド新書
小網代の環境保全活動の話。
養老先生は聞き役で、主に岸先生の話。そこに後半、元・国土交通省河川局長の竹村公太郎さんも加わります。
環境問題に取り組むと、イデオロギーを振りかざす人たちが集まりやすい。
彼らの手法では頓挫が目に見えるので、仲間には入れない。
というくだりは、わかる(笑)
流域というのは、大学院で初めて水質調査をする際に知りました。
であれば、一般にはやはりなかなかわかりづらい。
すべてを流域で考える、住所さえも行政的なものではなく流域で考えてみる、という試みも楽しい。
地面のでこぼこを把握する場面では、残念ながら測量について語られませんが、こういうところこそ当社所有の航空レーザで地面のでこぼこを3D計測してはいかがでしょう。
■ これまで読んだ養老先生の33冊 ■
「バカの壁」(再読)
「死の壁」
「からだを読む」
「養老孟司の<逆さメガネ>」
「唯脳論」(再読)
「まともな人」
「いちばん大事なこと」
「こまった人」
「無思想の発見」
「スルメを見てイカがわかるか!」(共著)
「日本人の正体」(共著)
「超バカの壁」
「君子の交わり、小人の交わり」(共著)
「かけがえのないもの」
「臨床読書日記」
「希望のしくみ」(共著)
「自分は死なないと思っているヒトへ」(図書館)
「養老孟司・太田光 人生の疑問に答えます」(共著・図書館)
「逆立ち日本論」(共著・図書館)
「養老訓」(図書館)
「ぼちぼち結論」(図書館)
「バカにならない読書術」(共著・図書館)
「本質を見抜く力」(共著・図書館)
「ほんとうの環境問題」(共著・図書館)
「見える日本、見えない日本」(共著・図書館)
「正義で地球は救えない」(共著・図書館)
「話せばわかる!」(共著・図書館)
「読まない力」(図書館)
「虫捕る子だけが生き残る」(共著・図書館)
「日本人ならこう考える」(共著・図書館)
「養老孟司の旅する脳」(図書館)
「虫のフリ見て我がフリ直せ」(共著・図書館)
「耳で考える」(共著・図書館)
by top_of_kaisya
| 2013-01-04 02:22
| 読/見/観