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【読後感】 物語ドイツの歴史

物語 ドイツの歴史 ドイツ的とはなにか 阿部 謹也 / 中公新書

単なる旅行ならまだしも、短いとはいえない期間、生活と研修をさせていただくにあたり、その国の歴史を知らないのは非礼。
という動機で手にするには、少々専門的な本でした。

例えばドイツの歴史といえば、素人ならナチスを真っ先に思い浮かべますわな。
でも本書におけるその部分は、わずか9ページ。300ページもあるのに、よ。

私は大学受験では日本史を選択。世界史も授業で取ったけど、試験を乗り切る程度。さほど興味もわかず。
ドイツ史は、当然周辺国との付き合い・戦争で展開します。それに宗教が絡みます。
世界史なら当たり前ですが、日本史本位には話が広がり過ぎて海で溺れるよう。図書館で借りました
 
by top_of_kaisya | 2011-07-25 23:43 | 読/見/観