【読後感】 ビッグイシューの挑戦

ビッグイシューの挑戦 佐野 章二 / 講談社

ビッグイシュー本というと「ビッグイシューと陽気なホームレスの復活戦」や「ビッグイシュー 突破する人びと」があります。
なのに代表自ら書いた本はありませんでした。満を持しての登場。

エピソードとして断片的に聞いたことのある話をまとめたようなもの。まさに単行本。札幌は大通地下コンコースについて触れてくれています。

のめりこまない姿勢が、プロ市民と一線を画していたような印象がありました。
本書では、そこを少しぼかし気味。
NPOではなく有限会社にしたメリットも、もっと強く出してもよかったし、出してほしかった。

値上げに踏み切ったくだりも、突っ込んだほどではなく。
札幌に説明に来てくださったときには、私に「社長のとこと違って経営が大変なもんで」などと卑下しながらも目が笑っていないところに市民活動家らしからぬ面白さがあったのに。

本書後半はほぼ、「若者ホームレス」への危惧。図書館で借りました
 
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by top_of_kaisya | 2010-08-03 12:32 | 読/見/観 | Trackback | Comments(0)
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