水曜日の動静/上川出張

6月末〆発注機関ごとの受注実績が発表されました(北海道通信社まとめ)。

農政  34位    29.9%(前年比)
建設 145位    21.0%( 々  )

3部門合計 157位 前年比20.0%

官庁年度における第1四半期までの数字です。
積雪寒冷地という地域性のため、発注は従来、ゴールデンウィーク前後に集中します。
その時期に前年比2割台は、厳しい数字です。
ところが、順位は指定席につけています。つまり「ひとり負け」ではなく、全体的に売り上げが落ちているわけです。
農政で見れば、3番手の超大手が前年比18%。以下、2割台がベストテンで続きます。
13位の大手は14.5%。1割台で13位に残れるのだから、いつもどれだけたくさんもらってるのかがわかります。

とりわけ農政が悲惨なのは、小沢一郎前幹事長による政治的に恣意的な操作の直撃によるものです。
建設業界は常日頃、「公共事業の削減といっても、企業は社員や設備を抱えている。態勢を整えるためにも、減らす速度を考えてほしい」と要望しています。それも総予算の3%や5%減を段階的に行う前提での申し入れです。
今年度、農業土木に関わる予算は、概算(随意契約ほかを除いて)18%と言われています。「18%減らす」のではなく「18%に減らす」です。農業土木専門で100人の社員を抱えている企業なら、年内に82人解雇しても追いつきません。1億の売り上げが翌年いきなり2000万足らずでは、どんな業態でも立ち行かなくなります。

マルタカ のぼり旗 地元農家のお米 株式会社マルタカ民主党というのは、そういうことを平気で行う人々の集まりです。

農家の個別補償への財源確保のためと言われています。一戸一戸にわずかなお金が渡っても、設備・施設の老朽化は解決しません。子供手当の半分を施設運営に回そうという発想が遅ればせながら登場しましたが、基本は農政も同様です。

「北海道は日本の食糧基地」などと大臣らがほざきます。噴飯モノですが、ごはんを口にしてこその噴飯。
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午前 旭川直行。
午後 帰札。大丸横のビッグイシュー販売者と立ち話。
道庁。帰社。
会長。本日の公案は「犬がエサ食わないんだけど」。獣医に連れてけ、では許されない、奥の深いお題。
 
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by top_of_kaisya | 2010-07-07 18:55 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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