火曜日の動静

「駒野のせいじゃない」「ありがとう」
 ツイッターに続々


 駒野よ、おまえは悪くない――。敗戦の直後、簡易投稿サイト「ツイッター」にあふれたのは、PKに失敗した駒野友一選手(28)への、激励と感謝の言葉だった。

 「駒野のせいだと思ってるのはたぶん世界中で駒野だけなんだよなあ……だからつらい」「今までどれだけ失点を防いでくれたか。ありがとう」

 試合後、泣いている駒野選手の元に、パラグアイのアエドバルデス選手が近づいて声をかけたことも話題を呼んでいた。「こんなシーンがあるからこそスポーツの意義がある」


 チームメートが駒野選手を抱き寄せる様子を見て、こう書いた人もいた。「今の社会で、こういう光景はなかなか見られない。ミスをしたら責任を問われるから、無難な行動しかできない。今の無様な日本の一因かもな

【6月30日付 朝日新聞】
2010年 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会 公式記念コイン スペイン100ユーロ金貨【C】 (CS3G90018) 王立スペイン造幣局いかにも朝日が好きなフレーズ。
朝日が作り上げた御意見かと思ったら、実在していた。香川在住。FXがお好きな様子。朝日は無断引用だったようで、それについても言及している。

朝日も社としてツイッターを使っているのだから、断りの1文くらい打ってやればいいのに。
本紙のPRにもなるのだし。その手間さえ厭うのは、ツイッターをネットツールとしては低く見ているから、でしょう。所詮はつぶやき。
これは、わかる。無関係な団体を中傷する滋賀の坊主は「真宗大谷派には中傷されて文句を言う者はいない」と開き直り、福岡の公認会計士を目指す若者は指摘されると逆上。彼らの言い分は「ツイッターは単なるひとりごと。他者からとやかく言われる筋合いはない」。そういう輩が、ツイッターというツールの足を引っ張る。メディアにとっては、都合のよい世論を集めるのに易い手段。

さて、このつぶやきの違和感。
2010 FIFAワールドカップ 公式記念コイン[南アフリカ] 2ランド金貨 最終【A】(CSCG00028) 南アフリカ造幣局「無難な行動しかできない」と言うが、PKにおける蹴る側は、球を入れることが仕事。無難も何も。
「ミスをしたら責任を問われるから」、だから蹴りたくないというひとに日本を代表してもらっては、困る。
もつれ込んでPK戦という結末は、この競技には珍しくない。感動的な結末を味わいたいなら、毎年夏に甲子園で高校生が野球をやっている。どの試合をとっても、最初から最後まで観戦すると、泣ける。毎年じゃあ重みがない。たまにやるから感動する。それならオリンピックもある。夏冬交互にやってくれる。
W杯でテンションが上がっている方々は、メディアによって上げられているだけ。

2010年 FIFA ワールドカップ南アフリカ大会 公式記念コイン フランス50ユーロ金貨【B】(CF1G90055) フランス国立造幣局「今の無様な日本の一因」というのも。
語弊があるが、たかが1回のPK失敗で日本の国状を引き合いに出すとは、なかなかグローバルな。ほんまのサッカーファンは、W杯開幕直前までこのチームをボロクソに貶していた。監督の人間性まで、なじった。本番になってから調子よくなって、予選を突破したから手のひらを返した。無様な日本人とは、彼らを指す。

南アに取材に出向いた日本人は、さっそく身包みはがされた。
韓国のメディアは、相次いで強盗にあった。中国もポルトガルもスペインもギリシャも、襲われた。
来日した海外メディアは、そうそう強盗に襲われない。深夜にひとりで歩いている女性の姿が、外国人には奇異に映る。それほどに安全な我が国は、「無様」と言うほどではない。

ロイター2006それにしても負けたときや惜しいとき、悔しいとき、応援するみなさんは一様に頭を抱える。文字通り。
いつからか。少なくとも終戦時に頭を抱えた日本人はいなかったのでは。皇居前で肩を落とすひとはいたが。これも文字通りながら。
つまり人間、本当にがっくりきたら、腕は頭頂部に上がらない。頭を抱えているのはポーズであり、心の底からのがっくりではない。メディアは上辺だけ伝えるから、頭を抱えるのがファッションになった。
早朝 座禅。
午前 雑務。会長。
お昼 チャリの空気入れ。
午後 政府交通・経済政策説明会(グランドホテル)。
国土交通副大臣の講演。やたらと観光観光。
三日月さん御出身の滋賀と違って本道、観光客にはさほど困っていない。高速道路一部無料化については「熊や鹿よりも車に通ってもらいましょうよ」などと相変わらず実情を知らない、大いなる大自然をイメージした物言い。途切れ途切れの高速道路を無料化する前に、本線とつなげ。そうすりゃ無料化せずとも車は走る。流通にも寄与するし、当然観光の便もよくなる。
しかしそこは「財政に頼らない観光」。であれば、観光において政府は、いらない。
国交省の部局である北海道局廃止が先日、報じられた。W杯と相撲取りの野球賭博よりも小さい扱いで。小泉さんのときも福田さんのときも「開発局廃止」は報じられたので、狼少年状態。それでも道民をお騒がせしたのだからひとことあってもいい。

中国人観光客についても「ビザ緩和でどんどん増える」。いいことしてるでしょと言わんばかりだが、治安の面は大丈夫なのか。
大阪では先日、大量の中国人から生活保護が申請された。受給目的の入国とみられる。
当地はそこまでの経済的デメリットは負わずとも、「札幌市たばこの吸い殻及び空き缶等の散乱の防止等に関する条例」は、中国人観光客は事実上の治外法権。おかげで中国語の観光バスが停まったあとはゴミだらけ。

帰社。市内回り。帰社。会長。
  会長会食。
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by top_of_kaisya | 2010-07-06 18:44 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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