【読後感】 世界奇食大全
世界奇食大全 杉岡 幸徳 / 文春新書
院生時分、「虫の味」という本を買いました。書籍広告の「強烈なラインナップで読者の興味をそそり、反感を買う。」との、なんとも挑発的なコピーにひかれまして。
本書でも参考文献に取り上げられています。
芸人が、「こんなもの食べられませんよぉ~!」と泣きながら口にして、おぇー。
いいリアクションが撮れた。と番組の制作関係者は喜んでいるのでしょうが、視聴者は見飽きました。
すでに虫を食べたくらいでは、企画になりません。かといってゲテモノは、あらかた食べちゃった。
そういう意味では、「寄食」で新味を出すのは難しい。
本書も、手垢のついた食材が多々、見受けられます。
ただ、寄食情報のたびに長野と愛知が登場する点は、なんかおもろい。
院生時分、「虫の味」という本を買いました。書籍広告の「強烈なラインナップで読者の興味をそそり、反感を買う。」との、なんとも挑発的なコピーにひかれまして。
本書でも参考文献に取り上げられています。
芸人が、「こんなもの食べられませんよぉ~!」と泣きながら口にして、おぇー。
いいリアクションが撮れた。と番組の制作関係者は喜んでいるのでしょうが、視聴者は見飽きました。
すでに虫を食べたくらいでは、企画になりません。かといってゲテモノは、あらかた食べちゃった。
そういう意味では、「寄食」で新味を出すのは難しい。
本書も、手垢のついた食材が多々、見受けられます。
ただ、寄食情報のたびに長野と愛知が登場する点は、なんかおもろい。
by top_of_kaisya
| 2010-04-11 15:54
| 読/見/観