火曜日の動静

生活道路 路線測量 入札要件に企業所在地
 市、来月にも 市内を東西に2分

 札幌市は、市内企業を対象にした生活道路の路線測量業務の入札について、市内を東西に分け、企業所在地によって参加業者を絞る新たな地域要件を設ける。一つの入札に数十社が集中する現状の緩和が狙いで、4月の導入を目指す。

 対象は生活道路などで土木工事の前に行う測量業務で、現在は原則、市内全域の業者が対象。発注件数は本年度で130件ほど。今後は市内を中央、北、東、西、手稲の5区と、白石、豊平、南、清田、厚別の5区とに分け、業務が行われる地域の業者だけが参加できるようにする。発注数、業者数ともほぼ均等に分かれる見込みという。
 背景には、2008年10月に予定価格100万円以上の測量業務を一般競争入札としたことで、入札参加業者が増えていることがある。このうち路線測量では数十社が入札するケースが頻発。業務内容から最低制限価格も推計しやすいため、多数の業者が制限価格で並び、くじ引きで落札者を決めるケースも多い。98社が入札に参加し、52社でくじ引きをした例もある。
 市管財部は「公共工事の減少から過度な競争が生まれている」とし、各業者がいくつもの業務に入札していることから「落札結果次第では業者の能力以上の受注を抱え、品質に影響する恐れもある」とみる。市は新たな地域要件導入に加えて、一時期に集中している測量業務の発注時期も平準化し、改善を図る考えだ。
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よけいな識者や「入札制度に詳しい」大学教授のコメントが無いだけで、これほどまでにすがすがしい記事になる。

この地域区分、当初測友会では豊平川境界案も検討した。ところが企業数に偏りが発生。発注当局と協議の末、上記案に落ち着いた。

一般競争とは一見、自由競争に見えて、実のところ無秩序で無責任なシステム。
発注側は、群がる業者を池の鯉に見立てて餌をまく。どの鯉が食べようが、知ったことではない。
受注側は、くじ引き時点でほぼ赤字仕事だから、それ相応の態度で臨む。最低限、仕様書に書かれている内容は、仕事だからやる。かつては求められなくても、技術者の矜持、地元愛でよりよい成果品を納めたもの。くじ運任せで技術力を評価しない発注者のために、身を削って頑張ろうなんて思えないでしょ。
サイトより借用そういう成果品を受け取った発注者も、内心ではほんの少し手直ししたら完璧なものになるのになぁ、と思いつつも、発注書に記載の通りならやり直しも命じられない。でも責任はそういうシステムにした幹部だから、現場ではとりあえず検定完了。かつての「まな板の上の鯉」も、指名をもらえないかもしれないというペナルティーが無ければ、怖いものはない。

発注時期にも触れてくれているのが嬉しい。
サイトより借用これも業務の簡素化とやらで近年、入札を一斉に行うようになった。くじ運の強い会社は、軒並み当選。できるわけがない数のあたりくじを1社が抱え込んでも、発注者は何も言えない。そういうシステムにした当事者だから。サイコロはずーっと転がし続ければ1/6に均されるが、はじめのうちは「 ・」 ばかり出ることがある。

最終的に、ずれた土地の形状で迷惑を被るのは札幌市民。苦情は上田市長へどうぞ。
早朝 座禅。
午前 8時に出社したら、すでに会長が来ている。後期高齢者の運転免許書換は、老人だけに朝が早いらしい。しばらく雑談。8時半にお出かけになる。
入れ違いに来客。9時半のアポなのに1時間も早く到着。1日の仕事が始業の9時前にすべて終わったような気分。
地理院提出資料作成。会長の来客応対。
午後 国土地理院。市教委。札幌土現ほか。帰社。会長。営業本部長。業務推進室長。会長。業務推進室長。会長。以下この連続。
  会長会食。
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by top_of_kaisya | 2010-03-09 19:56 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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