木曜日の動静

札幌市が就職未定者100人採用
 今春の新卒、10カ月

 札幌市は1日、今春の高校卒業予定者らの就職内定率低迷を受け、新年度に就職先が見つからない新規学卒者100人を臨時職員として10カ月間採用する方針を固めた。採用者には就職活動に役立つ研修なども行い、雇用終了後の民間企業などへの就職を後押しする。新年度予算案に約1億8千万円を計上する。

 雇用は6月から来年3月までを予定。各部局で事務補助などの業務に就いてもらう。併せて接遇やパソコンなどの研修のほか、就職カウンセリングも定期的に実施していく。
 昨年12月末の札幌圏の新規高卒予定者の就職内定率は42.4%で、道内の53.9%を下回っている。新卒採用の厳しさを受け上田文雄市長は1月末、新年度予算での対応を庁内に指示。市独自の雇用対策として実施を決めた。

【一昨日の道新】
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 札幌情報へ今、採用できない会社は、1年経ったくらいでは採用を再開しない。
先行きの見通しがわからないどころか、土地改良のように「予算を7割カットしました」とアッケラカンと言われては、それを生業にしている会社は人員を7割以上削減しなければならない。

これからひとを減らす会社は、新規に採用などしない。
これにて現在の高2諸君の求人倍率は、さらに下がった。
市役所に隠された求職者100人は、「高校卒業予定者の就職内定率」に含まれない。高校卒業しちゃったから。
臨職といえど、立派な社会人。がんばったら正社員に登用されるかもしれないバイト先と違って、がんばってる姿勢を見せても市職員にはなれない。公務員試験に合格しなければ、来年3月には市庁舎から放り出される。

10ヶ月臨職やっても、就職に有利にはならない。
札幌市の場合、市長の秘密警察制度によって、市職員と部外者はめったに接触しない。業者とのやりとりを間近で経験できるなら、少しは社会経験になるけど。
10ヶ月間、不況知らずの公務員生活をただ、見せ付けられるだけ。

天下り阻止も、市長の秘密警察制度で達成された。
役所仕事(お役所仕事ではない)に精通したOBは、人間的欠陥がある場合は別にして、なんやかんやで有用。だてに40年近くも役人をやっていない。年取ってる分、即戦力にもなる。だから官庁から「雇ってほしいな」と言われれば企業も引き受ける。
18、19歳が役所で10ヶ月PC使ってました。その程度のスキルに企業は魅力を感じない。中途半端にお役所仕事を覚えられるよりは、新卒で自社のカラーを覚えてもらう方が将来性は高まる。

天下りを罪と捉えた潔癖市長が自ら、10ヶ月のジュニアOBの「民間企業などへの就職を後押し」する。不況はイデオロギーを超える。

こどもの人権条例は、人権派弁護士たる市長の趣味のようなもの。
だが、それにかまけて経済対策に関心が無さ過ぎた。
地場企業からの声を蔑ろにしたツケは大きい

助けるふりをして、単なる問題の先送り。未成年には酷な「雇用対策」。
早朝 座禅。昨日に続き、マイナス11℃。
午前 業務推進室長。市内。
お昼 ロータリークラブ例会。理事会。
午後 市内回り。帰社。営業統括部長。
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by top_of_kaisya | 2010-02-04 19:08 | 社長の孤独な仕事 | Trackback | Comments(0)
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